久々のブログ更新となりました。

お陰様で、私は、元気です。

 

記録しておきたいなぁ。。と思っていた事もありましたが、様々な気持ちも入り混じり、年を越し、今となりました。

まずは、「節目」となった、昨年 2017年を少しだけ振り返ります。

 

12月29日が仕事納めでした。
上長は、早々に休暇に入ってたと言うのに(--)ム 、私は、やむ終えず最後まで、残業までして、バタバタでした。(;_;)

(ストレスも強く、大きな病気をした身としては、働き方を考えないといけないかなぁ・・・とも思います。(>_<))

 
昨年、乳がん手術から5年が過ぎ、長かったホルモン療法がやっと8月末に終わり無治療となりました。(※実は、その後、2錠 ポーチから出て来たのですが・・(笑))

 

通院間隔もあいて、有難い事にお仕事中心のバタバタで、疲れる日々を送っています。
 
そして、ずっ~~と「葛藤」であった、「月の使者」がやっ~~~と5年振りに戻りました!(リュープリン注射終了からは3年)
 
乳腺の先生には、ホルモン強陽性の私は、「無い方が良いのだよ。」とずっと言われていました。(励ましも含んでたと思います。)そして、婦人科の先生には、まだ受け入れたくない「可能性」も実は言われていました。
乳がん術後治療の大きな副作用ですね。
 
なので・・・5年振りに突然来た時には、余りの久々さと、びっくりする量に戸惑ってしまいました。でも、同時に「あ~!お赤飯っ♪」と、何とも言えない嬉しい気持ちにもなりました。
 
既に、「月の使者は」何回か来ています。周期も段々と、戻りつつあり、季節的な事もあるかもしれませんが、ホットフラッシュも治まった気がします。無治療になり、体も、徐々に戻って来てる感じで、正直嬉しいです。^^
そんな乳がん治療に関して「節目」を迎えた2017年でした。
 
~~~~~~~☆
年末年始休みは、ゆっくりと過ごしました。
今年も、お節をお取り寄せし、栗きんとんや、なますなど好きなものだけ、母が作り置き。
 
今年も家族みんなで、元気に年を越せた事に感謝です。
紅白の、2億4千万の瞳を聞いて、「集郷」やコミュの楽しかった京都を思い出しグッともしました。
思いがけずに、突然乳がん患者となり、全摘再建し、手術で治療は終わりではなく・・特に最初の2年は不安と涙で、押し潰されそうでした。
一緒に頑張らせて頂いて、乗り越える事が出来ました。
仲良くして下さったお友達、下さってるお友達ありがとうございます♡
そして、これからもどうぞよろしくお願いします!
 
今は、ご無沙汰してしまっている方もいますが、病気を離れ、それぞれの夢や未来に向かって、元気で、穏やかな日々を、お互い送れるよう祈っています☆
 
今頃ですが。。。一部記録。
治療開始すぐにブログを通じて知り合えたお友達と、10月に久々にお会いした時の一コマ。
お二人のお陰で、孤独感からも抜け出せました。ありがとうね。
Sちゃんのお見舞いの一コマ。元々は、亡くなったお姉さんとのご縁でした。繋がりの繋がりが重なって。ありがとうね。
美味しかった色々。
右下は、12月に、福岡から同じ形成主治医の診察で上京した仲良しのAちゃんとのディナー♪Aちゃんとも、繋がりの繋がりが重なったご縁でした。紹介してくれてありがとうございました。
 
~~~~~~~~~☆
【覚書】
・2017年11月18日(金)
インフルエンザ予防接種。
 
・2018年1月6日(土)AM
大腸内視鏡検査予約の為、クリニックへ。
一昨年12月10日に大腸内視鏡検査を受けて、来年、もう一度受けるのがBestと言われた為。
乳がんと同じ大学病院の、消化器内科の先生が開業されたクリニックへ。こちらのK先生は、父の胃がんの執刀医で、内視鏡検査の名医です。内視鏡部の部長でいらっしゃいました。(今は、非常勤で、大学病院の外来もされています。)
 
1月13日に予約が取れました。
2日前から、消化の良いもの。そして、前日は、「大腸内視鏡専用検査食」を頂いて来ました。前日12日21時頃に、緩下剤「センノシド12」を服薬するようにと、指示を受ける。
今回も、クリニックで、下剤を飲ませて頂くようにしました。
それと、乳がんの病院では、検査が1年に1度のマンモと乳房エコーのみ(乳腺外科の先生は、再発転移は、早く見つけても遅く見つけても予後は同じだから、症状が出てからで良いと言う方針だから。)でも、私は、再発転移も早く見つけて、治療した方が選択肢が広がると思うのです。なので、消化器内科ではどうなのか?K先生に伺ってみました。
腎臓や膵臓、胆臓なども診れるということで、腹部エコーもして頂く事にしました。
 
クリニックの後は、病院のずっと仲良くして頂いている(お世話にもなった恩人) Yさんと待ち合わせ♪
私の体調不良で、遊ぶ約束を前にキャンセルさせて頂いてたので、m(__)m 久々にお会いしました。(いつも気にかけて下さりありがとうございます♡)

 

まずは、ランチ♪

以前、お友達に教えて頂いた山盛りのネギトロで有名な「BANBAN番長」さんへ(左上)。私は2回目の来訪でした。

やっぱり美味しかったです!おかずもついて、1,000円とお安い!

Yさんにも好評でした!
湘南パンケーキさんで、ティータイム。(右上)
右下は、お正月休み中の美味しかったランチ。
 
食後は、Yさんが、チケットをお持ちで、お誘い頂いた 赤レンガ倉庫 横浜クルーズへ。
右下は、赤灯台
みなとみらい
ベイブリッジの下も通り抜けて。
往復45分のクルーズでした。
景色最高でした!
Yさんありがとうございました♡
たくさんお話して楽しかったです♪
 
------ 2018年1月13日(土) ------
大腸内視鏡検査&腹部エコー検査day
早起きして、クリニックへ。
まずは、腹部エコーから。
先生自らして下さる。
続いて、カーテンで仕切られたスペースで、TVをみながら(ヘッドフォンあり)で、検査前処置用下剤開始。前回と同じく「マグコロールP」1.8ℓを約2時間かけて。10分~15分位ごとに飲む。
待ち時間もあり、既に疲れてしまいました。
 
看護師さんが、右手にルート確保。(左手でとれず。)
さらに待ち時間を経て、内視鏡室へ。(最後から2番目の順番でした。)

 

鎮静剤の注射をして、いつの間にか意識がなくなる。
途中、一瞬だけぼんやりとした記憶があるものの、気が付くと、終わっており、暫く眠ていた様子。
その後、ほうじ茶と、飴を頂いて、先生の説明と、診察を受けて帰宅。
 
今回は、S状結腸に7mm程のポリープがあったので、病理へ。(涙)
他は、血管が浮き出てて、凄く綺麗と言われたケド・・・。
平らで、真ん中が凹んでた模様。なので、前回の時はあっても小さすぎて分からなかったそう。(隠れてたりして、見落とされる可能性がある。)その為、1年後にもう1度受けて、問題がなければ数年あけて検査するのが、Bestな最近の標準的な大腸検査のサイクルなのだそうです。
私は、出来やすいようです。
どうか良性である事を切に願います・・。
 

------ 2018年1月19日(金)------

大学病院 婦人科と乳腺外科の通院day。
9時20分病院到着。
 
まずは、婦人科から。
今回呼ばれた先生は、部長のS先生の診察室でした。
問診後、半年ぶりの子宮体がん検査と、1年振りの子宮頸がん検査。乳がんのホルモン療法の影響を受けてか不正出血が続き、子宮体がん疑いとなって以来、院内紹介で(形成外科の主治医S先生に感謝!)、婦人科でずっと半年ごとに診て頂いてます。
大きく深呼吸するものの、何度やっても痛い検査でした。
 
先生の所見は、内膜12mm程、腫瘍らしきもの無し、今月の月の使者後の状態で、排卵が来て、普通の人と変わらない状態で、問題なさそうとの事で、ホッとしました!!そして、婦人科系も回復して来てくれている事も本当に嬉しかった!!
病理の結果を診てですが、乳がんのノルバデックス服薬も終了しているし、今後は検査は1年ごとでも良いかも、とおっしゃいました。
「月の使者」が戻ったので、ホルモン値を測る予定でしたが、無しとなりました。
病理の結果は、来月の形成外科の診察日の2月15日に予約を入れて頂けました。
 
続いて、乳腺外科へ移動。
30分位待ったかしら。座る所がない程混んでました。
 
私の病院は、基本、乳腺外科と婦人科は主治医制ではありません。婦人科は、当初は主治医がいらしたのですが、異動されてしまったので。(涙)
診察室に呼ばれるまで、どの先生になるか分かりません。
今回は、初めましての、男の先生で、Shi先生でした。
 
Shi先生「今日は、触診をします。」といきなり先生からおっしゃって、ビックリ!
今まで、触診はずーーーーーと、どの先生にも言われた事がなくて、この病院は、やらない方針なのだと聞いていました。(気になる点がある時は、自分から言えばやって下さいますが。)
 
薬の処方がなくなった今、検査予約を取る為の通院dayだったので、触診をやって頂けるのなら、安心です。
再建胸の脇のリンパ辺りが、プクッとしてたので気になり、お伝えしてみました。「大丈夫そうですね。」との事で、ホッ。
 
次回は、7月20日(金)15時に乳房エコー(断層法+ドプラ)、40分に、マンモグラフィー検査(健側のみ)、診察は、16時予約となりました。
 
お会計は、40分待ち。
自動精算機になっても、待ち時間は相変わらず・・精算機に変更となって、生産性の向上はあったのか疑問です。
 
領収書を見たら、2科W受診で、乳腺外科の費用は掛かっていませんでした。
 
お薬の処方がないと、薬局での待ち時間はないので、思ったより早く終わりました♪
 
そして、毎朝のノルバデックスを服薬しなくなって、精神的にも楽になりました。勿論、理論的には、乳がんには「月の使者」は無い方が良くて、ホルモン療法は10年続けた方が、予後が良いと言うデータはあるのは分かっています。先生にも、「予防」にはなると伺いました。
 
でも、5年で終了という選択をしました。
若年性多発乳がん。
 
この5年間も平穏であった訳ではありません。乳がんが絡む心配症状で、検査や入院もしました。
何かあれば悪い事も過ります。
今後も、不安は無い訳ではないですが、大丈夫!!と信じます☆
 
1日1日を大切に、感謝して☆