2011.4.9
今年の春の植え付けは、いままでに、トマト、ミニトマト、なす、しろなす、ピーマン、きゅうり、とうがらし、シシトウ、ズッキーニ、バジル、イタリアンパセリ、パセリ、アップルミント、スペアミント、そしてジャガイモの15種類となりました。
今日もいろいろ植えたいと思います。昨日、近くのDIYの店にいったらセロリが売られていたので、早速5株ほど購入して植えました。
まず、植え付けるところに鍬を使って畝を作ります。鍬の隣にある細い棒状のものは、マルチシートを巻いてあった紙の固い芯です。これを使って畝の上部を均すと非常に具合がいいようです。畝の表面を均す時、もっぱらこれを使っています。今回はセロリを5株植えたいのと、株間を30cm程度にしようと思っているので、畝の長さは150cmにしました。畝の幅は60cmです。高さは15cm程度です。
次にマルチシートを畝に密着させて張ります。足でマルチシートの端を押さえながら、鍬で土をかけて行きます。
今度は、セロリを植え付けるところに穴をあけます。手で破いてもいいし、カッターナイフや鋏で切ってもいいのですが、DIY店で穴あけ用の器具が売られています。
5ケ所に穴をあけました。株間はセロリの大きさをイメージして30cmにしました。
植え付ける穴の部分は、株の土の高さと同じ深さの穴を掘っておき、潅水しておきます。
次に、「オクラ」の種を蒔いてみたいと思います。
オクラは4株育ててみたいと思います。オクラは大きくなるので、株間を60cmとしました。畝の長さは240cm必要です。幅は60cm、高さは15cmにしました。
マルチシートに4ケ所、穴をあけます。
オクラの種です。種を蒔く時は種を指先で何粒がつまんで、指先を微妙にすり合わせるようにして種を落としていくといいらしいのですが、私は不器用なのでうまく行きません。そこで写真のような小皿に種を乗せ、そこから必要量を地面に落とすようにしています。
今回はかなり几帳面に各穴に5粒づつ間隔も均等に蒔いてみました。こうすると間引き作業が非常に楽になります。蒔きすぎると間引き作業に苦労します。
青しそを少し作ってみようと思い、種を蒔く事にしました。薬味に使う程度なので3株で十分でしょう。
株間は30cmとし、畝は、長さ100cm、幅60cm、高さ15cmにしました。
蒔いたのは、「青ちりめんしそ」と書いてある種です。
「白和え」や「みそ汁」、「一夜漬け」などで美味しい「葉大根を作ってみます。蒔くのはこの「葉大根」です。
摘み菜的に使用するので、株間はごく狭くしました。そのためマルチシートはあまり適しません。マルチシートなしで育てる事にします。蒔くための溝を長さ180センチの支柱を利用して畝の上に作りました。畝の長さ2m、幅60cm、高さにし、溝の間隔は30cmにしました。
間引きに苦労しないよう、種は少し少ないかな?という程度に蒔きました。
私は「雪白体菜」という種類の野菜はしりませんでしたが、美味しい野菜らしいのです。
「しゃもじ」に似ているので「しゃくし菜」と呼ばれる事もあるそうです。シャキシャキした食感で、漬物、炒め物、まんじゅうやお焼きのあんにもあうそうだ。
2列に14株を作る事にしました。畝は長さ210cm、幅60cm、高さ15cmで、株間は30cmにしています。
「かぶら」も蒔きます。
こちらも2列に14株を作る事にしました。畝は長さ150cm、幅60cm、高さ15cmで、株間は20cmにしています。
これだけ植えてしまうと、あまりスペースは残っていません。まだサトイモや生姜なども植えたいので、だんだんやりくりが苦しくなってきます。