◎2022年3月5日より、青森市企業局交通部でAOPASSの利用を開始しました。

　使用可能なところは、青森市の公営バス、青森市市バス（孫内線、岡町線、高田線、青い森病院線、入内線、大柳辺線は青森観光バス委託業務、矢田･滝沢線、青柳線は八洲交通委託業務、浪岡線は弘南バス委託業務）、青森市シャトルバス･ルートバス（ねぶたん号）（青森観光バス委託業務）全路線です。

　2023年5月27日より、JR東日本奥羽本線弘前駅から青森駅（自動改札機対応駅は弘前駅、新青森駅、青森駅）の区間でもSuica機能としての利用は可能です。

　取扱窓口は拠点となる青森駅前発売所をはじめ、青森市の公営バス東部営業所及び西部営業所、NTT青森支店前発売所、サンロード青森1階総合サービスカウンター、東北新幹線新青森駅2階にあるあおもり観光情報センターです。

◎2023年2月25日より、弘南バスでMegoIcaの利用を開始しました。

　使用可能なところは、弘南バス全路線です。

　2023年5月27日より、JR東日本奥羽本線弘前駅から青森駅（自動改札機対応駅は弘前駅、新青森駅、青森駅）の区間でもSuica機能としての利用は可能です。

　取扱窓口は拠点となるイトーヨーカドー弘前店にある弘前バスターミナルをはじめ、五所川原駅前案内所、青森総合案内所です。

◎2022年2月26日より、八戸市交通部及び岩手県北バス南部支社（2017年2月末まであった南部バスも含む）でハチカの利用を開始しました。

　使用可能なところは、八戸市の公営バス及び岩手県北バス南部支社（2017年2月末まであった南部バスも含む）全路線です。

　取扱窓口は拠点となるドン･キホーテ八戸店にある八戸ショッピングセンターラピアや八戸中心街ターミナルにある八戸ポータルミュージアムはっちをはじめ、JR東日本及び青い森鉄道八戸駅2階にあるはちのへ総合観光プラザ、八戸市の公営バス旭ケ丘営業所、岩手県北バス南部支社八戸営業所、五戸営業所（五戸駅前）、三戸営業所です。

◎2022年2月19日より、岩手県北バスでiGUCAの利用を開始しました。

　使用可能なところは、

　岩手県北バス全路線、盛岡市を起点に、宮古市を結ぶ106急行（宮古盛岡横断道路経由は106特急）、久慈市を結ぶ高速久慈こはく号、国際興業グループ秋北バスとの共同運行で大館市を結ぶ高速みちのく号、国際興業グループ岩手県交通と弘南バスとの共同運行で弘前市を結ぶ高速ヨーデル号、弘南バスとの共同運行で青森市を結ぶ高速あすなろ号、八戸市を結ぶ高速八盛号（岩手県北バス南部支社(旧南部バス)が発行するハチカとの相互利用可能）です。

　岩手県北バスと国際興業グループ岩手県交通とJRバス東北の共同運行で、盛岡市から仙台市を結ぶ高速アーバン号です。　

　JRバス東北早坂高原線（盛岡市から下閉伊郡岩泉町龍泉洞を結ぶバス）、平庭高原線（白樺号）（盛岡市から久慈市を結ぶバス）（ここまでは盛岡支店所轄の路線）、スワロー号（久慈市から二戸市を結ぶバス）（こちらは二戸支店所轄の路線）です。

　岩手県北バスと宮城交通の共同運行で、宮古市から気仙沼市を経由して仙台市を結ぶ三陸高速バスについては、宮城交通運行便のみ仙台市交通局発行のicscaの利用は可能で、岩手県北バスについては仙台市交通局発行のicscaの利用は不可です。

　取扱窓口は拠点となる盛岡バスセンターをはじめ、盛岡駅前案内所、宮古駅前案内所、岩手県北バス盛岡営業所、盛岡南営業所、八幡平営業所、沼宮内支所、宮古営業所、山田支所、久慈営業所、一戸営業所、伊保内支所、JRバス東北二戸支店です。

◎2022年4月29日より、国際興業グループ十和田観光電鉄でTowada Skyblue Passの利用を開始しました。

　使用可能なところは、十和田観光電鉄全路線で、高速バスと十和田市街地循環路線では使用不可です。

　取扱窓口は拠点となる十和田市中央をはじめ、青森総合営業所、野辺地営業所、八戸営業所、三沢駅バス案内所です。

◎2022年3月12日より、国際興業グループ秋北バスでShuhoku Orange Passの利用を開始しました。

　使用可能なところは、秋北バス全路線、大館市から岩手県北バスとの共同運行で盛岡市を結ぶ高速みちのく号です。

　取扱窓口は拠点となる秋北バス大館営業所をはじめ、秋北バスその他の営業所として、鷹巣案内所、米内沢営業所、花輪営業所、鹿角花輪駅前ステーションです。

◎2021年3月27日より、国際興業グループ岩手県交通でIwate Green Passの利用を開始しました。

　使用可能なところは、盛岡地区と花北地区の岩手県交通全路線、岩手県北バスとJRバス東北の共同運行で盛岡市から仙台市を結ぶ高速アーバン号、花巻市から仙台市を結ぶ高速けんじライナーです。

　2023年5月27日より、JR東日本東北新幹線及び東北本線盛岡駅から北上駅、釜石線花巻駅から新花巻駅、田沢湖線（秋田新幹線も含む）盛岡駅から雫石駅（自動改札機対応駅は盛岡駅、花巻駅、北上駅）の区間でもSuica機能としての利用は可能です。

　取扱窓口は拠点となる盛岡バスセンターをはじめ、盛岡駅前バス案内所、松園バスターミナル、花巻駅前バス案内所、花巻空港バス案内所、岩手県交通本社、都南営業所、松園営業所、矢巾営業所、紫波営業所、滝沢営業所、北上営業所です。

◎2022年3月26日より、秋田中央交通でAkiCAの利用を開始しました。

　使用可能なところは、秋田中央交通全路線、秋田市マイタウンバス（東部線(上北手地区、中北手地区)、西部線は秋田中央トランスポート委託業務、東部線(木曽石地区、下北手地区)はあさひ自動車委託業務、南部線は高尾ハイヤー委託業務、北部線はキングタクシー委託業務）です。

　2023年5月27日より、JR東日本奥羽本線和田駅から追分駅、羽越本線秋田駅から新屋駅、男鹿線全区間（自動改札機対応駅は秋田駅、土崎駅、追分駅）の区間でもSuica機能としての利用は可能です。

　取扱窓口は拠点となるドン･キホーテ秋田店にある長崎屋バスターミナルをはじめ、秋田駅東口及び西口バス案内所、秋田中央交通秋田営業所、臨海営業所、五城目営業所、新屋営業所です。

◎2022年5月14日より、山交バスでyamako cherica、庄内交通でshoko chericaの発行を開始しました。

　使用可能なところは、山交バス（委託業務を行う山形市のコミュニティバス(べにちゃんバス)も含む）、米沢市民バス、庄内交通全路線です。

　山形市を起点に、宮城交通との共同運行で仙台市を結ぶ高速仙台山形線、同じく上山市から山形市を経由して仙台市を結ぶ高速仙台上山線、新庄市から東根市を経由して仙台市を結ぶ特急48ライナーで、宮城交通が運行を行う高速仙台山形線及び高速仙台上山線については仙台市交通局発行のicsca及びyamako chericaの利用は可能で、山交バスについては仙台市交通局発行のicscaの利用は不可です。

　山形市から庄内地区の主要都市、鶴岡市と酒田市を結ぶ高速バスについては、庄内交通が発行するshoko chericaの範囲です。

　2024年3月16日より、JR東日本奥羽本線（通称山形線）（山形新幹線も含む）かみのやま温泉駅から村山駅、左沢線山形駅から寒河江駅の区間（自動改札機対応駅は山形駅のみ）の区間でもSuica機能としての利用は可能です。

　その他、仙台市交通局発行のicscaについても利用可能です。

　取扱窓口は山交バスさんは拠点となる山交ビルバス案内センターをはじめ、山形駅前案内所、山交バス天童運行管理所、上山営業所、寒河江営業所、米沢営業所、新庄営業所です。

　庄内交通さんは鶴岡市拠点となるエスモールバスターミナル、酒田市拠点となる酒田庄交バスターミナル（2022年8月より酒田ミライニバスターミナルに移転）をはじめ、庄内交通温海営業所です。

◎2013年8月3日より、JR東日本気仙沼線･大船渡線BRT（Bus Rapid Transit）で独自規格でodecaの発行を開始しましたが、2023年7月1日よりSuicaの地域連携ICカードに切り替えました。

　使用可能なところは、JR東日本気仙沼線前谷地駅から気仙沼駅、大船渡線気仙沼駅から盛駅のBRT（Bus Rapid Transit）全区間です。

　取扱窓口はJR東日本気仙沼線と大船渡線BRT（Bus Rapid Transit）の接続駅である気仙沼駅をはじめ、志津川駅、本吉駅、陸前高田駅、盛駅です。

◎2024年5月18日より、新常磐交通でLOCOCAの発行を開始しました。

　使用可能なところは、新常磐交通（高速バスは除く）、JRバス関東白河支店全路線です。

　取扱窓口は拠点となるいわき駅前をはじめ、新常磐交通いわき好間案内所、湯本駅前案内所、小名浜案内所、植田駅前案内所、JRバス関東白河支店です。

◎2021年3月21日より、関東自動車でtotraの発行を開始しました。

　使用可能なところは、関東自動車（2018年9月末まであった旧東野交通も含む）（高速バスは除く）、JRバス関東宇都宮支店及び西那須野支店全路線です。

　2023年8月26日に開業しました宇都宮ライトレールでも使用可能です。

　取扱窓口は拠点となる宇都宮駅前定期券センターをはじめ、池上定期券センター、今市定期券センター、栃木駅前定期券センター、黒磯駅前定期券センター、関東自動車簗瀬営業所、駒生営業所、宇都宮営業所、鹿沼営業所、石橋車庫、小山営業所、佐野営業所、東野平出営業所（旧東野交通本社）、東野真岡営業所（旧東野交通真岡営業所）、那須塩原営業所（旧東野交通黒磯営業所）、JRバス関東宇都宮支店、西那須野支店、宇都宮ライトレール宇都宮駅東口停留所及び平石停留所にある車両基地です。

◎2022年3月12日より、群馬県内路線バス各社でnolbeの発行を開始しました。

　使用可能なところは、群馬バス、群馬中央バス、上信観光バス（鉄道事業の上信電鉄は未導入）、日本中央交通、日本中央バス（高速バスを運行する前橋･高崎･藤岡～池袋駅･新宿駅･秋葉原駅･東京駅線、前橋･高崎･藤岡～羽田空港線、桐生･太田･館林～羽田空港線も含む）、永井運輸、矢島タクシー全路線です。

　その他、永井運輸が委託業務を行う前橋市のコミュニティバス（マイバス）東循環線及び西循環線（南循環線及び北循環線は東武系列朝日自動車グループ関越交通委託業務により、nolbeの利用は可能ですが、PASMO管内のため除外）、高崎市内循環バス（ぐるりん）（都心循環線は群馬バス及び上信観光バス委託業務、少林山線、高経大線、岩鼻線、白川線、生原線、松原線、柏木沢線、榛名線、倉渕線は群馬バス委託業務、大八木線、こうづけ国分寺線、かみつけの里線は東武系列朝日自動車グループ関越交通委託業務、京ヶ島線、群馬の森線は群馬中央バス委託業務、倉賀野線、観音山線は上信観光バス委託業務）も利用可能です。

　取扱窓口は拠点となる高崎駅バス総合案内所（取扱業者は群馬バス、群馬中央バス、上信観光バス）、前橋駅バス案内所（取扱業者は群馬バス、群馬中央バス、上信観光バス、日本中央バス、永井運輸）をはじめ、群馬バス総合バスセンターがある箕郷営業所、榛名営業所、群馬中央バス前橋営業所、上信観光バス本社、日本中央バス前橋バスセンター、永井運輸本社及び前橋営業所、矢島タクシー本社及び岩瀬川営業所です。

◎2012年10月27日から長野地区でKURURUの発行を開始しましたが、2025年3月よりSuicaの地域連携ICカードに切り替える予定です。

　現在使用しているところは、アルピコ交通（旧川中島バス）、長野電鉄（バス事業名の長電バスのみ）、長野市のコミュニティバス（ぐるりん号）などです。

　鉄道についても、同時期より、JR東日本篠ノ井線松本駅から篠ノ井駅、信越本線で長野県内を運行する全区間、大糸線松本駅から穂高駅の区間（自動改札機対応駅は長野駅、篠ノ井駅、松本駅、豊科駅）の区間でもSuica機能の利用が開始する予定です。

　以上、上記を挙げたSuicaの地域連携ICカードは、JR北海道が発行しているKitaca、JR東日本が発行して、主に首都圏、仙台、新潟管内で取り扱うSuica、首都圏の私鉄や路線バス各社が取り扱うPASMO、JR東海が発行しているTOICA、名鉄や名古屋市交通局が発行するmanaca、JR西日本が発行して、その他、京阪神、北陸、中国、四国地方の各私鉄や路線バス各社が取り扱うICOCA、JR九州が発行するSUGOCA、西鉄が発行しているnimoca、福岡市交通局が発行しているはやかけん対象管内も利用可能です。

　もし、路線バスしか利用しない場合は地域連携ICカードを所持し、全国の鉄道を利用する際に交通系ICカード対象管内を利用する場合はSuica機能を併せ持った地域連携ICカードを、鉄道しか利用しない場合は交通系ICカードを所持し、Suicaの地域連携ICカード対応の路線バスを利用する場合は、SuicaやPASMOなどを所持している交通系ICカードの利用がおすすめなところです。

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