昨日とある女の子から

私のもとへメッセージが届きました。



この文章をよんだとき、
不思議と涙が溢れました。


嬉しい気持ちともどかしい気持ち。


私は管理栄養士だけど、
病院での経験はなく、
医者でもなんでもありません。



ただ、過去の治らなかった
過食やダイエットでの辛い経験がわかること、



過食が治ったことで今は経験をもとに
アドバイスしかできません。


だけど、この資格と経験を活かして




その人にしかない方法を見つけ出し
食に振り回されて苦しまれている心を
軽くしていただきたい。



だから学び続けます。


私のまだ微量な力を
信じてくれてる人がいること。



私のメッセージで
こんなにも元気になってくれる方が
いることにすごく勇気をいただきました。


そして、



この夢を夢という言葉だけで
終わらせなたくない本当の理由を

今まではずっと同情を求めているみたいで
かっこ悪いと思い避けていたのですが、



このメッセージが、
私の母からのメッセージだと

なぜだかわかりませんが
すごく感じたので、


もうやり抜くという
自分への本当の覚悟として、
書かせていただきます。




(本人の許可をいただき掲載させて頂きます)













私は一昨年まで6年半
お付き合いをしていた方がいました。



大学1年から交際をし、
別れたくなかった私は
青森に帰らなければならない
彼について行き、青森で3年過ごしました。


私の家庭は小1のころ
両親が別居となり、

私は母方の祖母と従姉妹のもとで
主に祖父母に育てていただきました。




幸い、祖母と祖父が
すごく尊敬できるくらいの実力家だった為、


お金には困らず育てていただきました。

しかし母は、
子宮内膜症や骨粗鬆症、自律神経失調症などさまざまな病を抱えていました。


そんな母のことを理解できず、母がヒステリックなときは、これは性格だと何度も母とぶつかり合い、何度傷つけてきたかわかりません。

そんな母は元々美意識が人一倍高く、
常に食事に振り回されていました。


常に体重や外見を気にして、
便秘薬ばかり飲んだり
何度吐いてる姿を見たかわかりません。

高校の頃の恋をきっかけに
私がダイエットを始めたときも、
母は、私に吐き方を教えてくれたりしました。笑

決して母のせいではありませんが、
私はこの頃から拒食過食が始まりました。



大学3年の頃、
がりがりに痩せた母が
医者に《このままでは死にますよ》と言われました。


そのとき、
母の頭に私の花嫁姿が浮かび、
死んでたまるかと思った
と当時の母は話してくれました。


それから母は

私の栄養学の教科書や本をひっぱりだし
付箋を貼り勉強しながら、
食生活を正し、
運動をしに公園に散歩にいくなどして
自分と向き合いはじめました。



どんどんみちがえるように
変わっていく母はまるで魔法のようでした。




やがて、いつも急に爆弾が落ちるかのように
怒鳴っていた心も安定していき、


身体もみるみる健康になっていく母を見て、
医食同源の大切さを
目に見て実感した瞬間でした。




そしてなによりも、
小学生の頃から母の代わりにおばあちゃんに育てられた私は、そのとき、初めて本当の母の愛を感じることができました。


そんな母にも愛する相手ができ、
大学卒業と共に、
私も安心して青森へ行く決断をしました。




しかし三年がたったころ、
母が急遽、急性腹膜炎で亡くなりました。





たまたま、
その3日前に東京に帰って
母と半年ぶりに会っていた私は
信じられなくて仕方ありませんでした。




でも、確かに青森に戻る日、本当は祖母と母と3人で母の大好きなそば屋に行くはずだったのに、
風邪っぽいからと母は断り寝ていました。


しかし、私は、気分にムラがあった母の性格上
〝 こんなこといつものことだしな 〟
と、正直あまり心配していませんでした。



最低です。



でもそのとき祖母だけは蕎麦屋で、
もすごく心配していたのです。




東京に戻った私は
急いで母の手帳を見つけ開きました。





摂食障害でした。





全然まだ治っていなかったのです。




毎日食べたものを書いていた
その手帳には




「食べ過ぎた。明日はなにも食べない。」

「胃が痛い。」

「太る」

「イライラする。」

「こんなんじゃみっちゃんに会えない」




普通の人の半分も食べていないのに
自分のことを責める内容ばかりでした。





私はせっかく管理栄養士になったのに、
そんな母になにもしてあげられなかった自分のことが悔しくて仕方ありませんでした。




何度も母の手帳を開く度に
ごめんなさいと泣きながら謝りました。





そしてなによりも悔しかったことが、




美意識が高く
食に振り回されていたせいで、

母は、大好きだった彼に
半年も顔を合わせていなかったのです。




手帳を読んだ私は
すぐさまそんな彼に連絡をしました。




すぐ駆けつけてくださいました。


母が眠る病院で、半年ぶりに再会し
亡き母の姿を見たとき、


泣きながら言った優しい彼の一言が、
私は今でも忘れられません。




母はそんな彼に出会い、
愛されていただけでも幸せだったと
心から想い感謝の気持ちでいっぱいでした。



そんな母は
毎日欠かさず書いていた手帳を


蕎麦屋にいく前の日で終えていました。



よっぽど辛かったのだと思います。





そして、最後に書いてあった言葉は




こんななにもしてあげられなかった私に対し、

「 紗希大好き 」



「 紗希はやさしい 」



と、書いてくれていたのです。





嬉しい気持ちと
悔しい気持ちでいっぱいになりました。




そしてこれからは、
絶対に母のような人を防ぎたい。

と強く決意しました。




でも自分自身の過食も
完全に治っていなかった私は、
まず自分を変えなくてはいけない。
そこからだと思っていました。





私の当時の彼は
メッセージを下さった女の子の彼と同じように
別に太ってもそれがさきなんだからと言ってくれる優しい方でした。




でも、どんなに愛情を感じても
自分が自分に満足できないと
幸せではなかったのです。

こんな私じゃ
幸せな家庭なんて築けるはずがない。





そういった気持ちと
その頃のタイミングもあり、


私は別れて東京に帰ることにしました。



その後、身体の内側から整える為の
医食同源やインナービューティを学ぶ
料理教室に一年通いながら、


自身の食事やマインドととことん向き合い
さまざまな本を読んで、自分なりに研究しました。




失敗した時期も全部含め
学ぶことはたくさんありました。





これからはわたしが伝えていきたいです。


本当に知っていただきたい
栄養学や料理教室を通して


まずは食べることに
罪悪感を感じることを卒業してもらいたいです。




そして食事で幸せにしていきたいです。




人を良くする。
と書く【食】を通じて、
たくさんの方の笑顔と幸せを叶えたいのです。



人生は一度しかありません。



食に振り回される人生ほど
もったいないものはありません。


食を豊かにできる人が
1人でも多くなってほしいです。





この文を読んで
私のことを苦労人だとか
もしかしたら思われた方も
いるかもしれませんが、

正直、

私は苦労なんてしてなくて、

むしろ、
私は家族を始め、
たくさんの方に
愛されて育てていただきました。


そしてなによりも
自由に育てていただきました。



私の今までの人生と経験を
私は誇りに思っています。





ただ、過去の私は

幼い頃からの自分に対するコンプレッスや
家庭問題に、


〝 自分ばかり可哀想〟とか、

〝 他の子はいいなぁ 〟と、




常に人と比べてしまい
勝手に自分に自分で否定して、
価値を下げて生きてしまっていたのです。



その結果、


ダイエットをきっかけに

スタイル良くなって
チヤホヤされたい!可愛くなりたい!と、




それだけに、過剰に
周りから認められたいなどといった
価値を求めるようになってしまったのです。



『 幸せ 』って、


コンプレッスって、

誰が決めることでもなくて、
誰とも比べるものでもなくて、


全部自分の心が決めるものなのに、



目の前の小さな

本当の幸せに、気付けなかったことに
問題があったのです。




けれど、そういったことや、



『 食を整えれば、心のバランスも整うこと 』


を学び、私は




多少太っても、自分の価値は
体型だけではないと、
認められるようになりましたし、



食材にそれぞれ、栄養や味があるように



みんな違うからこそ、

個性や魅力がある


と、気づくことができました😊



今は、誰よりも幸せな人生を歩んでいると
胸を張って言えるくらい幸せです✨




だから、同情とかそういったことを
求めてなんていなくて


これからは


この感謝の想いと、

母や祖母を始めとする家族に

今までたくさん与えていただいた愛を、

今度は私が食で苦しんでいる方々や、

周りの方に、与えたいのです。





まだまだ学び続けることばかりですが、

これを私の使命だと受け止め、


少しでもみんなの力になれるように



ほんの少しでも、

誰かの希望の光になれるように、

精進していきます。


どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。


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