お布団から右足まで出しちゃって
何より元気で良かった
と思ったのも束の間
また両手に点滴されてる
何があった?
少しすると看護婦さんが来て
今日は今から検査する事になったので
少ししたら先生が説明に来ますねって
何があった?
何の検査
心配していると主治医が!
なんと造設してある人工肛門の
口側(ウンチ出る方)が
皮膚の中に戻っていってしまったようで‥
もし便が腹腔内に散らばったりして
腹膜炎にでもなってしまったら
とんでもない事になる
壊死した腸は小腸と大腸の
繋ぎ目あたりだったので
その辺を切ってるので肛門側の大腸は
今全く使われていない。
MAX量の母乳を
小腸のみで消化していた為
腸に負担がかかって腸炎になり
うまく消化が出来ず下痢が続いていたようだ。
口側(ウンチ出る方)が潜り込んでしまったが
隙間から便は出ているみたいだし
術後1週間とかならまだしも
術後1ヶ月以上は経ってるので
お腹と腸を出した部分は
しっかりくっついて形になってるので
腹腔内に便が散らばる事は
よっぽどないとは思うって感じでした。
でもやっぱり今の腸の状態を
確認した方がいいみたいなので
ヨード系造影剤の検査をする事に。
もしこのままの状態でも
隙間から管などで外にしっかり便が出せれば
様子をみるかもしれないし
ダメなら人工肛門を造り直すより
1000gを超えた今なら
もう腸と腸を繋ぎ直して
お腹に戻す手術をしてしまう方針で
みたいな感じ
とりあえず検査しない事には
分からない
本当は繋ぎ直す手術を
早めにしてもらった方が
うつ伏せにできるから肺にも負担少ないし
口から挿管してる呼吸器もとれるし
小腸、大腸をつかっての消化ができるから
腸にも負担が少ないから
メリットばかりだと思う。
ただ予定してた2000gて手術するよりは
まだ小さい分
やっぱり体への負担もあるんだろうな。
そこは天秤にかけて先生がいい判断を
してくれるはずです。
たた、もし再手術になっても
ずっと使ってなかった大腸を
少しずつ動かしていくところから始まるし
このまま手術しなくても
あまり母乳を入れすぎると
腸への負担になってしまうので
どちらにしても
まだまだ母乳は中断したままになりそうです
何度も何度も母乳がストップで
早く大きくなってほしいと
焦る気持ちも出てくるけど
ひとつずつ、しっかりと。
さんちゃんは頑張ってる
そしてもうひとつ
気になっていた炎症の数値は
下がってきているようで
こちらも安心しました
今日は元気に動いてる
さんちゃんに会えたし
心拍数低下も問題なさそう
炎症の数値も下がってきてる
元々決まってた手術が
早まるかもしれないだけ
母乳再開までには
時間がかかるかもしれないけど
これを乗り越えれば
母乳も順調に増やしていけるはず
人工肛門してる子は
成長が緩やかになるって
聞いてた話ではあったので
大丈夫だ!
1000g超えたし
ここからあまり減りませんように
頑張ろうね、さんちゃん