「補間」 | ゴルフ迷走記

ゴルフ迷走記

ゴルフ、ファッション、グッズ、トレンドそして世相など勝手な目線で発信しています。

複雑な意味は別にして”間を補う”と考えてみよう。

例えば仕事で複数の工程があるとしよう。
分かり易く機械加工で(モノづくりを知らない人には分からないかな?)丸く削る「旋盤」加工後に穴をあけたり、四角に加工するフライス加工(最近はマシニングか?)があるとしよう。
大企業や数を多く作る場合はある程度仕組みがあるが中小企業では「旋盤」加工から「フライス加工」にものを移動するのが誰?なんて決まっていないから、加工後にそのまま放置されているなんてことは多々ある。

これはモノを移動するのは自分の仕事ではないと思っているから起こることです。
一般には”え?”って思うかもしれませんがこれが現実です。

これは教育の問題です。

”次工程はお客様”って考えれば「旋盤加工」した人が次の工程へ持って行けばいい、あるいは『終わったから〇〇に置いておきました。』と伝えればいいだけだ。

また、先日もホームで苦言を伝えた。
嫌われるのを覚悟で少しでも改善、来場者に喜ばれるゴルフ場を目指してのこと、また分科会の担当としての行動であります。

おいらは大体6:40分にはゴルフ場に到着するように行っている、その時刻は駐車場に止まっている車はせいぜい数台、ほぼトップでゴルフ場に着くようにしています。

ロッカーから支度をして出てきて喫煙エリアに行くが、先日も吸い殻がいっぱい溜まっていた。
要するに前日の片づけをしていないってことだ、

当然、おいらのことですから注意をするし自分で処理をする。、
その時に返ってきた言葉が・・・、
(敢えて控えます)

冷静に考えれば敢えておいらが憎まれ口をたたく必要はないのかも知れないが、これも性分(育ちによる性格)
全く無頓着な人は沢山見てきているが、おいらの性分で誰かが・・・、の誰かに自分がなってしまうのである。

また、話は変わって、共有するネットワークプリンターで印刷してトラブったら知らんぷりで、これではネットワークにつながっている別の人が印刷したときにエラーになり、その人が処理するってことになる。
自分は自分専用の小型プリンターを持っていてそれで印刷、なんて輩がいるのも日々目のあたりにしている。(どんな育ち方、そして社会生活を営んできたんだろう?っておいらには到底理解できないひともいるのも事実。)

だらしがない、無頓着で迷惑をかけるのとは次元の違う話。



おっと、脱線したが前述の吸殻の件はおいらだったら、こうする。
1.当番制にしてノルマ化とする、
2.業務チェックリストを作成し戸締りを含めたルーチンワークはそれで確認させる。
3.担当者を集めてそれを説明する。
4.当面はエラーの起きたことは毎朝自分の目でチェックして不備があれば即座に注意する。
これでもエラーが起こるのであれば、人的要素が多いと思われるので個別に一人一人の意見を聞き仕組みを又考え直す。

簡単なことほど全員が疎かにしがちだってことを認識して

サービス業で基本的な考えに”お客様に喜ばれるにはどうする?”を如何にスタッフが持つようにするかである。

この手のサービスは一事が万事だ、それはボディーブローで効いてくる、気づいた時には負のスパイラルに既に入っていることが多い、そうなるとベクトルはしばらく反転しません。
また、反転させるのはとてつもない努力と時間を必要とします。

お金のかからない究極のサービスは”笑顔の接客”
兎に角、心に響くことを当たり前にできるようにするのがサービスの基本?
ディズニーがそうであるように

もう一度「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」(香取貴信著)を読んでいただきたいね。
(決してアフィリエイトをやっている訳ではありませんので為念)
過去に10数冊購入して、いろんな人にお渡ししたので今手持ちがなくなった、
この原稿を書いていて、おいらも再度読むのにAmazonで購入手続きを今しました。


要は”意識改革”に取り組むことが、大変ですがその後の継続性、伝承につながると思うのですが・・・。
何度言ってもダメな時、その際は冷たいがCutしかないかな?
そう思っしまうのはおいらのまだ足りない部分だけど。
排除の論理は最後の最後、

他所で気になるのは公立病院、セブンを含むコンビニなど

そう言えば「はくせん」の若女将は”笑顔の接客”が素晴らしい、といつも感心するし褒めて更にそれを継続してもらうように仕向けています。