図書館本の記録ですスター




「息が詰まるようなこの場所で」外山薫


タワマン住人の格差や嫉妬を描いた

タワマン文学というジャンルがあるらしい…

裕福で幸せそうに見えても、

実際はその人なりの苦労や葛藤があったりして。

他人と比べるのは良くないですね。

自分なりの幸せを探したいです。

ラストは前向きで、読後感が良かったですウインク






「ちぎれた鎖と光の切れ端」荒木あかね


第一部は、無人島でのクローズドサークル。

ミステリーではよくある話だなぁと思いながら読んでいたけど、

第二部はガラッと雰囲気が変わり、驚きました。

大阪が舞台で、馴染みのある地名なのもあり、読みやすかったです。

初読み作家さんだったので、他の作品も読んでみたいなおねがい