10連休、花見に化石発掘にキャンプに | 子ども達と自然に暮らそ!

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十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

2019年の10連休。

大きく予定していたのは

5/5~6の春の冒険キャンプのみ。

 

そのほかの半分は、

末っ子は友達の家に

遊びに行くと言って、

ほとんどうちにいなくて

のんびりとした休日を過ごした前半。

 

娘はバスケの練習や試合だし、

末っ子はいない。

 

息子が傍らにいないのが

ちょっぴり寂しいけれど、

旦那と二人で自転車でお花見に行ったり。

二日間は、耳つぼジュエリーのお仕事。

息子も

3年生になり、ギャングエイジに突入し、

一緒に行動することが

だんだん少なくなってきました。

 

それでも、弘前公園にお花見に行き、

 

友達連れて公園に草滑りに行ったりもしました。

 

そして、ふと思い立って、

ちょっと遠出もしたいよねと、

岩手まで化石を掘りに行くことにしました。

 

なぜ化石か?というと、

参観日の日、

廊下に貼ってあった息子の

「将来何になりたいか?」の欄に

「化石を掘る人になりたい」と書いてあったから。

 

それなら、行ってみようかと、

4時間ほど車を走らせ一ノ関に。

 

ここで勝手に掘っていいですよと

言われた場所は

サッカー場のすぐ横。

え?こんなところ?

 

この日は連休中でもサッカーの試合で

たくさんのサッカーする子たちや親御さんがいました。

 

その横で、すでに化石を掘っている人発見。

やっぱり、いるんだ~。

化石掘りたい人。

 

そう思って、トンカチ片手に

早速化石発掘!

夢中で掘り続けること3時間。

 

とちゅう、サッカーボールが頭に飛んでくる

ハプニングもありましたが、

たくさん見つけることができました。

 

 

いやあ、化石掘りが、

こんなに面白いとは思いませんでした。

 

最初は、どれが化石かよくわからないって

思っていたけど、

掘り続けていくと、

「これ、化石だよね?」

「あ、これもそうだよね?」

っていうのが目に入ってくるようになるから不思議。

古生代の層らしく、

ウミユリや二枚貝、苔虫がほとんどで、

三葉虫は見つけられなかったけど、

この石を割ったら何か出てくるんじゃないか?

というワクワク感が

時間を忘れさせました。

 

そして、連休最後は

冒険キャンプ。

スタッフ込みで28人と過去最大の参加者。

 

川に入って、

今年もスナヤツメ君に出会えました。

すくうとピクピク手の中で動くカエルの卵。

崖登り

弓矢づくり

山菜を採っていただき

焚き火と流れ星探しと暗闇探検。

木登り

秘密基地づくり

原っぱでは野球したり

サッカーしたリ、

車がほとんど来ない道路ではスケボーしたり

遊んで食べてまた遊んで。

くたくたになるまで歩き、

また遊んで。

 

ああ、楽しかったね!

 

そう言える連休最後のキャンプ。

 

ほとんど無計画だった連休。

終わってみたら、すごく充実してたかも。

 

息子はカレンダーみてつぶやきます。

「ああ、早く夏休み来ないかな~」

 

まだまだですよ(笑)。