子どもがワクワクする未来ってどんなだろう? | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

昨日は、

青森市で開催された

「こどものわっくわくな未来を作ろう!

~今できることってなあに?」

という、テーマで

東京から『世田谷子育てねっと』の

松田妙子さんが来てくださり、

ワークショップをしました。

 

”こどものワクワクする未来”って

なんだろう?

 

各テーブルでそれぞれ話し合い、

じゃあ、そのために、

実際にできることってなんだろね?

って。

 

子どものワクワクすることって考えてみました。

 

子どもの立場で見ると・・・

 

・おもいっきり自由に遊べる

・友達と暗くなるまで遊ぶ

・寄り道

・ちょっと悪いことをしてみる

・食いつくす。

・好きなことが出来る

・冒険

・・・etc

 

そのための大人の関わりは?

 

・自由な遊び場

・見守る大人

・否定しない大人

・楽しそうに笑ってる大人

・面白い大人がまわりにいる

・こんな大人になりたいって思えるモデル

・子供の意見を吸い上げる

・話を聞く

・各地域に、あちこちにプレパがあったらいいね。

 

そのために、実際に何ができる?

 

・今あるプレパの中で、

子どもがやってみたいことなど、

子どもの声に耳を傾ける。

 

・子どものやってみたいを実現させる。

 

・大人が本気で遊ぶ、大人のプレパ。

大人の秘密基地

 

私のいたテーブルでは、

そんな話で終わりました。

 

他のテーブルでは、

子ども会議で、子どもが街づくりに参加する。

とか、

各地でプレパを開催する。

なんていう話も。

 

 

みんなでいろんな話をしてみて思ったのは、

やっぱり、

子どもがワクワクした未来を生きるためには、

周りにいる大人が、

楽しそうにワクワクしてなきゃな、

って思った。

 

こんな大人になりたい!

大人って楽しそう!

自分もこんなことやってみたい!

 

子どもの世界は、

自分が見てきた世界がすべて。

 

大人が、仕事から帰って、

「あ~、疲れた」

って言いながら、

仕事の愚痴でもこぼすのを

聞きながら育ったならば、

大人になるって、大変そう。

仕事するのって、なんか、面倒くさそう。

できることなら働きたくないな。

そんな風に思ってしまいます。

反面、

毎日楽しそうに、

自分の好きなことをやっている大人を見て育てば、

大人って、楽しそう!

自分も早く大人になりたい!

自分も、こんなことやってみたい!

そんな風に思えるはず。

 

身近な大人が笑顔でいたなら、

子どもは自然に笑顔になるもの。

眉間にしわよせて文句ばっかり言ってたなら、

家の中はぎすぎすするものです。

 

昨日のワークショップの中で、

「あなたの好きなことは何ですか?」

と、お互い聞きあうワークがありました。

 

もっくもくと、

手作りで布小物を作るのが好きなんです、

と、いう方や、

同じつくるでも、布小物じゃなく、

紙を使ったものが好き、

なんて、ひとそれぞれ、

いろんな好きなこと、得意なことがあって、

どんな人でも、

好きなことをやる時間って必要だな~

って思いました。

 

子育てに忙しくても、

仕事で忙しくても、

仕事が好きなことの場合もあるけど、

そうでない場合でも、

自分を楽しませる時間は、

どんなに短くても必要なんだよな~って。

 

好きなことを楽しんでいる姿を、

どんどん子どもに見せて欲しい。

夢中になって晩御飯のしたく忘れるくらい(笑)。

 

私も、

本が大好きだから、

台所でも、どこでも、

どんなに短い時間でも本を読みます。

 

そんな姿を見てか、

6歳の息子も本好きに。

読み聞かせもずいぶんしているのだけれど、

やっと字を読めるようになってきたら、

今、一人で

「ドリトル先生」を読んでいます。

 

親の姿を見て子どもは育つ。

真似て学ぶ。

 

「お母さんね、毎日楽しくて仕方ないよ」って

子ども達には話しています。

 

きっとそんな大人になっていくだろうと思っています。

 

大人が笑うから子どもが笑うのか、

子どもが笑うから子どもが笑うのか、

もう、どっちだっていい。

どちらも大笑いできる、

そんな場を

みんなで作っていきたいな。

 

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