脳を育てる | 子ども達と自然に暮らそ!

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十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

65歳以上でも

脳の機能は20代と同じレベルという

「スーパーエイジャー」と呼ばれる人が

世の中にはいるそうです。

そんな「スーパーエイジャー」17人の脳を

マサチューセッツ総合病院の

科学者チームが調べたところ、

強い感情と結びついている領域

違いがあったといいます。

 

自分の目標を

達成するかどうかは重要ではなく、

自分の限界を少し超えるように

ちょっぴり無理をすることが

大切なのだそうです。

 

不思議なことですが、

その越えるべき限界は

精神的な限界でも肉体的な限界でも

どちらでも構わないようです。

 

自分には難易度の高い
ハイキングのような

肉体に負荷のかかる努力でも、

難解な数学の公式をマスターするような

精神的に負荷がかかる努力でも、

どちらも効果があるとのこと。

 

・楽器を習う

・未知の言語を習う

・人前でパフォーマンスする

・トライアスロンやハイキング、武道など、

ほんの少し普段より難しいことに挑戦する。

 

そんな、自分の限界をちょっぴり超える、

やったことがないことに挑戦することで、

感情が高ぶり、

脳を刺激します。

 

 

これは、

いつまでも若々しくいるために

必要なことだと思うのですが、

どうも、若い人にとっても、

重要なことのように思われます。

 

小中高生7万人の

実証データをもとに書かれた、

脳トレで有名な

川島隆太監修の

「やってはいけない脳の習慣」

という本があります。

 

 

一時期、ゲーム脳と言われましたが、

最近は、スマホ依存が脳に与える影響も

ささやかれるようになってきました。

スマホなど、

長時間使用した人の脳機能は、

認知症の人と同じだという、

「デジタル認知症」といわれる症状が

出てきているようです。

 

大学の講義でも、ノートを写メで撮る

生徒も今はいるようですが、

自分で手を動かして

書いたものでなければ

記憶には残りません。

 

脳内で記憶を司る

「海馬」という部位が衰え、

10代〜20代のスマートフォンユーザ中

1割以上が "記憶障害" と診断されました。

 

その、改善方法として、

英語などの語学の学習、

紙の書籍を読むこと、

ラインやチャット上のコミュニケーションよりも、

リアルなコミュニケーションをとることが

有効だといわれています。

 

相手とリアルにかかわることで、

脳が刺激されるのです。

 

これって、

お年寄りが認知症にならないための

話だけじゃありません。

 

小さな子どもも、同じこと。

 

脳の発達には、

やったことのないこと、

自分の出来ることより、

ちょっと難しいことに

チャレンジしてみるというのが、

とてもよさそうですね♪

 

そういう意味では、

プレーパーク、最強だな、

と、思うこのごろ。

 

そして私も今、

今まで何度となくチャレンジしては

挫折してきた英語を、

もう一度頑張ってみようと思っています。

 

支援しているラオスやネパールの子どもに、

英語で手紙を書きたい。

そして、できることなら、

いつか、会いにいきたい。

そう思っています。

 

 

 

筆文字もうまく書けるようになりたいな~。

ってことで、

二月に、お友達に習うことにしました。

 

今年は、スノボにも挑戦してみようかなあ~。

 

皆さんも、

どんどん、やったことないこと、

新しいことにチャレンジしてみてくださいね♪

 

そして、

大人になってもチャレンジしている姿を見て、

子ども達は、

なんか、楽しそう。

自分も、こんな大人になりたいな、

って、思って、

子ども自身も、新しいことに

チャレンジしていけるんじゃないかと思います。

 

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