奥入瀬渓流&十和田湖探検 | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

昨日は、末っ子の保育園の年長さん行事。

奥入瀬渓流散策と十和田湖行きの日。


年長さんは、先生と奥入瀬渓流を歩いて

十和田湖まで歩きます。






親は途中で子ども達を降ろし、

私達もちょっぴり奥入瀬渓流を散策。

滝の近くは、空気感が違います。



ゴールの十和田湖でおしゃべりしつつ

子ども達を待ちます。

子ども達が歩ききって、

お父さんお母さんのもとへダッシュ!



ここからは、

親子で十和田湖の遊覧船に乗って、

船上で楽しみます。

乗船時間五分前、ぎりぎりに乗船出来ました。



子ども達の嬉しそうな顔!






船から下りたら、

お弁当食べて、

あとは自由解散。



みんな、のんびりトンボ取りして、

ビジターセンター見たり、

それぞれ楽しみます。


年長さんは、

トンボを捕まえて、

おちびさんにトンボ渡してあげたり、

トンボの捕まえ方をレクチャーしたり。



ちびっこの、トンボを手に持たせてもらったときの

この嬉しそうな顔!



トンボ取りに真剣!



十和田湖のビジターセンターは、

新しくなってからはじめて行きましたが、

なかなかステキなところ!


木の実で工作も無料で出来て、

子ども達、

ここから動きません。





暖房はペレットストーブでした。



木の名前、漢字で書いてあるの、読めますか?



なんとか息子を促して、

ここでみんなとお別れし、

ビジターセンターを後にして、十和田神社へ向います。



十和田湖に来たら、

やっぱりここは外せないパワースポット。


開運の小道では、

風の神、火の神、山の神、

金の神、天の岩戸、日の神が祭られた岩場を通り、



手を清めて

十和田神社に

お参りしたら、



神社の裏手にある占い場へと行く道へ。



もののけ姫に出てくる「こだま」がいそうな森です。

確かに、何かしら、そんな存在を感じます。



山道を登って上まで行くと、

ここにも、十和田湖を見下ろすお社が。



上につくと、ピーヒョロロ~と、

トビの鳴き声。



トビといえば、

神武天皇が東征の折、

大和の国で敵の大軍と争い、

非常に苦戦を強いられていた時に、

突如金色のトビが飛来して

神武天皇の持っていた弓にとまり、

敵を退散させた

と言われていて、

山中で迷われた一行を道案内した

八咫烏(やたがらす・三本足のカラス)と共に

命に大変御縁のある霊鳥とされているようです。




占い場へ下りる崖は、

現在は封鎖されているため、

上へ登ることしかできませんが、

大きな岩の上にも、

なにやらお祀りしてあるようで、





ここもまたパワースポットですね。

岩に手を当ててみると、

なにやらほわ~っと暖かい。



下りてきてからおみくじ引いて、

神様からのメッセージを頂きます。



何事も、感謝せよというメッセージ。


十和田神社で龍神様の手ぬぐいをゲットしました。


十和田湖の水は、

台風の後でも、澄んで美しかった。



奥入瀬渓流と十和田湖は、

やっぱり素晴らしい。

こんな近くにこんな良い場所があるなんて、

ほんとにラッキー♪


子ども達にとって、

こんなステキな場所が

こんな身近にあるということに、

ほんとに感謝しています。


美しい自然は、子ども達のもの。

自然の中で、その気持ちよさを感じ、

見つけた生き物に喜び、

龍神様や、山の神様のような、

目には見えないけれど、

そこに、地域を見守ってくれる存在を感じ、

森の中に住まう存在を感じ、

自然に対す畏敬の念は、

体の中に刻まれていく。



ここは、

やはり、時々訪れたい場所です。


気持ちの良い自然の中にいくたびに、

人は、自然とは切り離せない存在だと、

感じるのです。