【種をまこう!木を植えよう!命を感じよう!】
昨日は、庭がなくてもプレーパーク的なことができる、
おうちプレーパーク初級編。
そして、今日は中級編。
庭がある場合を中心に書きますが、
庭がなくても、ベランダがあれば可能な話もあります。
①実のなるものを植えよう!
実のなる木や、食べれるものがある庭に、子ども達は集まってきます。
ただし、食い尽くされますが(*^▽^*)
でもね、食べられるものが庭にあるって、
楽しいんですよ♪
もう、夢中で摘むんです。
家の場合は、
サクランボと、ワイルドブルーベリーが毎年取り放題。
季節限定で、その時は特に子供が集まります。
②子どもが拾った実や種を植えてみよう!
この、プレイハウスの横の木は、
長男が4歳くらいの時に講演で拾ってきたドングリを、
庭に放り投げてたら芽を出したもの。
当時はまだ小さな庭付きの官舎に住んでいて、
そのときに、芽を出したものを、
家を建てるときに移植したものです。
14年ほどで家の屋根と同じくらいまで大きくなりました。
こんなに大きくなるものなんだな~。
ただ、あんまり大きくなると、その後困りそうなので、
ちょこっと選定したりしています。
こちらは、庭のどんぐりが付けた実が落ちて、
再び芽をだしたもの。
2世ですね。
そしてこちらは、5年くらい前に買った
枇杷の木になった実についてた種を
植えたもの。
種を植えて3年くらいなってるかな。
④昆虫の来る木を植えよう!
アゲハが来るように植えた山椒の木。
毎年アゲハがやってきます。
幼虫をみつけたら、枝ごと切って家の中に持っていき、
幼虫から蛹、そして、春に羽化するまで見届けます。
虫取りの好きな男の子にはたまりません。
⑤花を育てよう!
花は、女の子ならお花摘み、
小さな子ならおままごとに、
ハーブがあると、自分が摘んだハーブで
ハーブティーをいれたりして楽しめます。
スペアミント
オレガノ
レモンバーム
子どもが摘んできた野花は、
見えるところに飾ってあげます。
ミントとレモンバームのハーブティーは、とても爽やかです。
子どもが楽しめる庭って、
つまんで食べれるものがあったり、
お茶にできる葉っぱがあったり、
虫がつかまえられたりするってこと。
庭があれば最高だけど、
プランターでミニトマト育ててもいいし、
プランターでハーブ育ててみるのもいい。
一緒に食べた果物の種を撒いてみて、芽が出るのを楽しんで、
鉢植えで育ててみてもいい。
植物でも、動物でも、ダンゴムシでも、アリでも、チョウでも、
身近に命を感じる。
これが中級編かな。
こちらはブルーマロウ。
入れたお茶にはちみつ入れた時と、
レモン汁入れた時で、色が変わります。
わらりづらいけど、はじめは薄いブルー、
はちみつ入れるとちょっと茶色っぽくなって、
レモン汁入れるときれいなピンクレッドに変わります。
子ども達の前で、こんな実験すると、大喜び♪
飲んでもおいしいので、植えるとうれしいハーブです。
ちなみに、このブルーマロウは、散歩で摘んできたんですけどね♪