薬が風邪を治すのではありません | 錦糸町かず治療院:肩こりの奥深くのコリまでスッキリ解消!

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墨田区錦糸町の鍼灸マッサージかず治療院のブログです
肩こりが辛い人は肩甲骨の痛みも辛いですよね。かず治療院は肩こり、特に肩甲骨の痛みの治療を得意としております。インナーマッスルまで治療するので、肩こりが芯からほぐれて効果が長持ちすると喜ばれています。

● 薬が風邪を治すのではありません

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錦糸町かず治療院の稲葉です。

「風邪ひいて熱が出たけど、バファリン飲んだら治った」

という様な経験があると思います。

熱が下がったので治ったということなのでしょうけど、気を付けなければならない事があります。

厳密には薬の作用で熱が下がっただけ、が正解です。

薬が効いている間に時間が経って、風邪のウィルスや細菌の活動が消失したというのも正解です。

風邪を根本的に治すのは、薬ではなく、あなた自身の体力・抵抗力といった免疫力なのです。

寒気がする、食欲が無い、頭が痛い、熱が高いといった風邪の諸症状を解熱剤で抑えることは出来ます。

抑えるということに注目して下さい。

ちゃんと治っていない場合、薬が切れたら熱は上がるし、元々あった症状がぶり返してきます。

ですから症状が治まっているのも、薬が効いているからであって、きちんと安静に努めないといつまで経っても治らない、長引くなんてことになります。

最近はドクターも、解熱剤を積極的に処方しなくなりました。

「熱が高い時だけ使用して下さい」

という様に(とんぷく)で処方する場合が多いように思います。

免疫力を上げてウィルスや細菌にを退治するには、ある程度熱が高い方がいいからなんですね。

薬を呑んで無理している、となかなか治らないのはこういうことからなんですね。

薬が効いて治った気になっていると、思わぬ落とし穴があります。

風邪をひいているという事を頭の隅に置いて、早く治す様に心掛けましょう。

小児科のドクターですと「お子さんが元気であれば、そこそこ熱があっても、熱さましは飲まさなくても大丈夫です。ぐったりしている様ようでしたら使って下さい」という感じで指導されます。

最近は症状に合わせて薬を使う、という形になってきていますね。

昔の様に薬が風邪を治すという考え方からは、時代も変わってきたということでしょう。

薬を過信してはいけないということですね。

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はり・きゅう・マッサージ かず治療院


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