わが家の中学生は
5歳の時にピアノを習い始めました

わが家の高校生が習っていた
歩いて数分のピアノ教室

そこでバイエルから
普通に練習を始めました
毎日の練習は30分〜1時間
ほぼ毎日、練習を欠かしたことはありません

そして1年経ち、
いよいよバイエルが終わるという時、
ピアノ教室の先生のご都合で
ピアノ教室をやめられることに

仕方なく色々探して
次に近い、家から徒歩15分くらいの
ピアノ教室に通い出しました

初めは知らなかったのだけれども
その先生はコンクールも出している
結構厳しめのお教室

そこでも順調に教本を進め
ブルグミュラーを経て小学校3年生で
ソナチネやバッハインベンション
ツェルニ−30番に進んだ頃、
今度はそのお教室の先生が
ご主人のご都合で引っ越しされることに

そして紹介していただいた先生が
音大でも講師を務められている
実力のある先生

そこでピアノの道に進むと
周りも本人も思っていたのだけれど、
小学校高学年という思春期に入り
反抗期もあってなかなか
練習することが出来なくなり
ピアノから離れました

周りもピアノの先生も
かなり説得したけれど、
わが家の中学生の意思は変わらず
周りはとても悔しい思いをしました

そして中学生になった頃から
少しずつピアノ伴奏を引き受けたりして
またピアノに近づき、
やっぱり音楽の道を目指すと言うことで
またそのピアノの先生にご指導頂くことに

でもまたしてもわが家のゴタゴタで
精神的にもピアノを続けることが難しくなり
勉強にシフトしたいということで
完全に辞めてしまったのがこの春頃

それからは半年以上、
ピアノに触れていませんでした

私としては、
わが家の中学生の人生なので
あまり口出しせず
かなりもどかしい思いもしましたが
わが家の中学生をそっと見守ることにしました

そして今回、
学校代表の合唱で
急遽代役を務めるという試練

わが家の中学生は
幼少の頃、コンクールを毎年受けていたので
期限のある本番への
ピークの持っていき方は
上手な方だと思います

休みの日なら1日7〜8時間くらいの練習は
平気でします
(小学生の頃、ピティナ本選前の夏休みはいつもこれくらいは練習していました)

譜読みは早い方だと思います
(中学生になってからは一週間でバッハ一曲、ソナタ一曲、ツェルニ−40番の一曲、などを
譜読みしてレッスンに持っていってました)

それでも
合唱の伴奏を10日後の本番で引き受けるのは
かなり勇気がいったと思います
学校代表の合唱なので
重圧も違います

でもやり遂げようとしています

そして最近は音楽が好きという気持ちと
自信を取り戻し
やっぱり音楽の道に進みたいとニコニコ飛び出すハート飛び出すハート

うんうん、
母はいつだって応援しますよびっくりマーク