明治おいしい牛乳の日 | ペコちゃん

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4月23日の記念日は「明治おいしい牛乳の日」です。東京都中央区京橋に本社を置き、牛乳や乳製品、お菓子や食品などの製造・販売を手がける株式会社明治が制定しました。

日付は「明治おいしい牛乳」が全国発売を開始した2002年(平成14年)4月23日から~同社の「明治おいしい牛乳」は人気の定番商品です。新鮮な生乳本来のおいしさを実現するナチュラルテイスト製法を取り入れ、ほのかな甘みとまろやかなコクはそのままに、すっきりとした後味で仕上げた「明治おいしい牛乳」をさらに多くの人に味わってもらうことが目的です。

「明治おいしい牛乳」は牧場で飲む搾りたての牛乳のおいしさを味わうことができます。脂肪分の摂取を抑えながらもおいしく牛乳の栄養を摂ることができる「明治おいしい低脂肪乳」や、牛乳と同等のおいしさで明治おいしい牛乳比1.5倍のカルシウムを摂れる「明治おいしいミルク カルシウム」などの商品もあります。

ところで皆様は最近、牛乳を飲みましたか?牛乳は、独特の味わい、においで好き嫌いが分かれる飲み物の代表格といっても過言ではありませんが、学校給食で誰もが一度は飲んだことがある飲み物でもあります。


日本に牛乳が伝わったのは飛鳥時代とされ、かつては身分の高い人たちに嗜好(しこう)品、薬・栄養食品として珍重されました。

 

庶民の飲み物となったのは明治時代、文明開化後。とりわけ第2次世界大戦後、米国の救援食料である脱脂粉乳が学校給食に導入され、さらに、食生活の欧米化により広く飲まれるようになりました。
 
牛乳消費量は、国民の所得向上とともに1990年代まで
増加の一途をたどり、農林水産省の牛乳乳製品統計調査によると、「牛乳等生産量」のピークは96年の505万キロリットル。しかしながら、2015年には345万キロリットルまで減少しています。
 
消費量に関しては、少子化や人口減少も大きく影響
していますが、飲料市場の多様化に加え、“飽食の時代”となった今、牛乳の栄養価に着目する人が減ってしまったのかもしれません。

 
牛乳は、牛から絞った乳(生乳)を加熱殺菌したもので、水や添加物などは一切加えられていません。タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分がバランス良く豊富に含まれています。
 
コップ1杯(約200ml)で、1日に必要なカルシウム量の約1/3を摂ることができます。またカリウムなどのミネラルを豊富に含む食品です。これらの成分が、血管を健康に保ち、
体内の塩分を排出させることで、血圧を下げる効果をもたらしています。
 
カルシウムは、骨を作るだけではなく、血管や細胞の
免疫力を守る働きがあるため、血管の健康維持には欠かせない成分です。
 
カリウムには、ナトリウムを体外へ排泄し、摂りすぎた塩分を
調節する作用があります。また、カリウム不足は脳卒中のリスクを高める事もわかっています。 カルシウムとカリウムを多く含む牛乳は、高血圧の予防に効果的な食品として勧められています。
 
また牛乳には、美肌に欠かせないビタミン類も豊富に
含まれています。「老化防止ビタミン」と呼ばれるビタミンE、健康な唇や皮膚を作るビタミンB2、コラーゲンの生成促進をするビタミンC、女性に欠かせない鉄分など、美容に良い成分の宝庫です。
 
水溶性のビタミンなどは体内に貯めることができず、
毎日摂る必要がありますが、牛乳であれば毎日手軽に摂取できます。免疫力を高めるビタミンAも豊富なため、感染症の予防にも良いです。
 

牛乳の乳糖は腸内で乳酸や酢酸に変わり、この成分が、腸のぜん動運動を高めて便を柔らかくし、便秘を防ぎます。また、牛乳に含まれるたんぱく質には、ビフィズス菌を増殖促進させる働きがあるため、腸内環境を整えてくれます。
 

この様に牛乳は、カルシウムが欠かせない成長期のお子様はもちろん、骨の健康や生活習慣病、ダイエットが気になる大人の方にも、うれしい働きが満載です。そのまま飲んだり、コーヒーなどのほか飲み物や料理に混ぜたり、お好きな方法で気軽に取り入れましょう。

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。