たまに見かけるこういう光景。
いろんな家庭があるし、いろんな人がいるし、
環境もあるし、理由もあるし、
それらはわからないけれど、
見えたら思ってしまうことがある。
子供と2人で外食している母親。
子供が食事している間、
長い時間ずっとスマホ見ていた。
自分は早く食べ終わったのかな。
ついスマホに手が伸びるのね。
もしかしたら急な連絡があったのかもしれない。
もしかしたらゲームしているかもしれない。
もしかしたら仕事をしているのかもしれない。
もしかしたらSNSに投稿しているかもしれない。
もしかしたらSNSに投稿しているかもしれない。
もしかしたら子供に聞かれたことを調べているのかもしれない。
もしかしたら大事な話をしているのかもしれない。
もしかしたら大事な話をしているのかもしれない。
内容はわからないけれど、
見て伝わること。
子供が1人で黙々と食事をしている。
いつものことなのか、少し待っててねと言われたのか。
子供は母親に話しかけることもせず、たまにチラッと見るだけで黙々と食べている。
母親は画面以外見ない。
子供はつまらなさそう。
寂しくない？
一緒に来ているのに、食事の時間てそんな取り方？
ご飯美味しく感じられる？
余計なことよね。
黙々と食べる家庭もあるかもしれない。
でも、せっかくの外食。
私は楽しく過ごしたいと思う。
家での食事も
今日どうだった、こんな良いことがあったと楽しく話しながらしたいって私は思う。
（今は三男に追われているけど）
だから子供のベルト付き椅子は重要！！
子供が食べ終わっても、
お互い話しかけず。
母親のスマホが終わってから会話が始まる。
明日学童頑張ってね。
そんな話が少しだけ聞こえた。
見るなとも言わないし、
見るのを控えませんかとも言えない。
でも、
子供のたまらなさそうな
退屈そうな
周りを見渡す
あの顔は忘れないな。
私はスマホのゲームもしないし、子供に貸すこともしないし、食事中もそういう事はしていないつもりだけど、
人のふり見て我がふり直せ。
私自身へのメッセージだったかもしれない。
もしかしたら私自身がもうそうなっているのかもしれない。
私も氣を付けよう。
スマホは悪くない。
でもあの子供の表情を見たら
思うことがある。
寄り添えるうちは
子供とたくさん話をしよう。
そんなことを強く思った。
kico