映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の、0号(ゼロごう)フィルムについての、結論です。 |         きよのブログ(アニメとフィギュアと声優さんと、宇宙戦艦ヤマトの、ブログ)

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映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の、

0号(ゼロごう)フィルムについて。

 

 

そもそも、ゼロ号フィルムとは、

本番完成フィルムの、前にプリントされる、

チェック用のフィルムで、

メインのスタッフしか、見れないものです。

 

ゼロ号フィルムで、

フィルムの焼きの色ぐわいや、

音の、ズレや、

ぬけがないかをチェックします。

 

そんな、

ゼロ号フィルムが、見れるメインスタッフは、

おもに、

プロデューサー、監督、作画監督、美術監督、撮影監督、

編集、音響監督、効果、

色指定、特効、

助監督、プロデューサー補、

記録、制作担当、制作進行などの、

限られた人だけです。

 

たとえ、

同じ作品に.参加していた人でも、

ゼロ号フィルムは、チェック用の未完成な物なので.、

見る事は、タブーとされています。

 

美術監督は、背景ボードを持ち込んで、

現像所の方と、ゼロ号を見た後で、

フィルムとの色の合わせなどを、

お願いします。

 

 

なので、

映画に関わっている人間にとって、

未完成フィルムを、

劇場で、お金を払ってくれている、お客さんに、

見せるような、

はずかいし亊をするなど、絶対にありません。

 

 

ですから、

劇場で見たフィルムに、

無いシーンが、あったから、

それは、

ゼロ号フィルムであると言うのは、

まちがいで、

 

色々なヤマトの作品や、ラジオドラマ、ドラマLP、

本などの情報が、

記憶として、まざり、

それを脳内再生して、

在りもしないシーンを、

見たという勘違いをしているだけなのです。

 

 

また、

35ミリフィルムをプリントするのにも、かなりのお金が

かかります。

 

まして、わざわざ未完成のゼロ号フィルムを、

複数プリントして、劇場に納品するなどありません。

 

 

なので、、

劇場で、ゼロ号フィルムを観たい、見せろという言葉は、

その映画に関わったスタッフを、侮辱する言葉以外の、

何ものでもないのです。

 

 

以上、これが結論です。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

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 ハゲミになりますので(笑)。