おはよーございます!!
もうそろそろ専門学校の講義も
終わりあとは本試験を待つのみ
といったところでしょうか。。
ここから本試験までは
”自分との闘い”になります。
美味しいクリスマスケーキが
食べられる様に最後まで
諦めずに頑張って下さい!!
■俺の税理士試験42
今回は”7月に俺は何をしていたのか
相続税法2年目編”です!!
このシリーズもラストを迎えることと
なりました。
相続1年目で絶対合格することだけを
考えて取り組んだ勉強法で落ちてしまった
翌年おれはどのように修正したのでしょ
うか??
①前提
この年の前年本試験直後、お坊
が生まれました。嫁の負担を考えると
昨年までの可能な限りの時間を使い
長く勉強する方法はできず、”濃さ”
を考えないといけませんでした。
②個別問題編
限られた時間を考えて、問題を
絞ってました。6月に外販個別を
1回転させて間違えたところに付箋を
貼ってたのでそこを中心に見るのと
TAC上級の問題集でオーハラ未学習
項目を解答してました。
実はこの年の本試験の計算で
”代償分割”というオーハラもTACも
ノーマークの論点(LECの全国模試
で出題)が出題されましたが、本試験
2日前に個別問題を解答しており
しっかり得点できました。
どこが出題されるか分からないので
時間に余裕があれば(特に複数年受験者)
幅広く引出しは持っておくべきです。
③理論編
”理論回し”が1日の学習の大半を
占めてましたので昼休みに回す時間を
もっていきました。あと移動中、手待ち時間
とかを利用し頭の中で理論を回したりして
少しでも他の事に時間をとれる様工夫しました。
仕事終了後に理論を回す時間が少なく
なるのでその時間を応用理論回し(柱挙げ)
に使ってました。
④総合問題編
平日1題、休日2題。ここは
またーく変わりません(笑)
⑤実務書
国税庁質疑応答は1週間で回してました。
あと特に読み込んだのは、、、
宅地
- 路線価による土地評価の実務―平成25年8月改訂/清文社
- ¥2,376
- Amazon.co.jp
これはかなり見ました。路線価評価の
パターンが120ちょい。これを見てると
模試の宅地の問題で全滅の事態は
絶対ないという自信はありました。
同僚に勧めると”これはいい、凄すぎる”
と絶賛してました(笑)
非上場株
- 株式・公社債評価の実務―相続税・贈与税〈平成25年版〉/大蔵財務協会
- ¥3,703
- Amazon.co.jp
これもかなり見ました。特に非上場株
の取り扱いでテキストに載ってないところを
中心的に見ました。
実際本試験の時にはあまり役に
立たなかったのが本音ですが理解は
かなり深まりました!!
⑥オリジナル問題集!?
あと未出題論点対策として、
模試とかで未出題の論点が出題
されたらそこの問題をコピーし、
オリジナルの個別問題を作成し、
定期的に解答してました。
未出題論点に対する
フォローはこれでバッチシです!
⑦時間の使い方
平日は朝4時半に起き、
個別、間違いノートを中心に
解答、確認してました。
移動中とか昼休みに理論を
回しました(約半分)
仕事終了後残りの理論回し、
柱挙げ(1時間半)、総合1題(1時間半)
解答して帰宅してました。
19時半位に家に帰り、
子守りの隙を見て実務書、
理テキを見てました。
休日は朝一から図書館に行き
個別⇒1時間半
理論⇒1時間半
総合⇒1時間半
昼飯⇒1時間
個別⇒1時間半
理論⇒1時間半
総合⇒1時間半
内容は記事上段の内容をし、
19時位には家に帰り子守りも隙を
みて実務書とかを見てました。
⑧その他
この年からブログ始めてるんですね。
実はこれが大きかったのではないかと。
記事を書いていろいろと宣言をし、
答練の点数を全国民にさらけ出す
ことで自分にプレッシャーを与えることで
自分をある程度追い込み結果
それなりの成績を出す。
この取組自体も俺を官報合格に
近づけてくれたんだと思ってます。
初めのうちは相続の通信だと
情報が全然入ってこないので
情報収集のつもりで始めたのですが
正直ここまで続くとは想像もして
いませんでした(汗)
ここまで続いたのも俺のブログを
読んでくれたり、コメント、メッセージを
くれた皆様のお蔭です!!
これからも頑張りますので宜しく
お願いします(-^□^-)
と、今回科目別に分けて長々
やりました。所得税については受験して
ないのでするつもりはあまりないですが
希望があればコメント下さい。
考えますので(笑)
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