リハビリテーション×メンタルヘルスでより豊かな人生を届けたい

理学療法士の杉浦将太です^^

 

 

昨日7月9日は

 

注文をまちがえる料理店

 

の打ち合わせで

 

 

 

小判天はなれ 一灯さん

▶︎HPはこちら

 

 

めちゃくちゃオシャレで

とっても美味しい和食をいただきました*

 

 

個人的に一番美味しかったのはコレ!

 

 

三河赤鶏

カラフル新じゃが

コンニャク

玉ねぎソースの煮物

 

 

この玉ねぎソースが絶品!

一度煮てその後ミキサーにかけたそうで

甘くて絶品(^^)

 

 

 

 

そんな美味しいお食事を食べた後、本題

店主の方へプレゼンをさせていただきました(^^)

 

 

 

 

 

その中で店主の方のお話を聞きました

 

 

そのお話がコミュニケーションの大切さを

表しているなと感じましたのでシェア*

 

 

 

 

 

 

元々東京の料亭で修行をして見えた店主

お店を構えるに当たって東京の師匠や常連さんたちが

新しいお店に食べに来てくれたそう

 

 

そこで出したのはどれもこれも一級品の調味料*

店主が考えうる最高のレシピを用意して

寸分狂わず料理を提供したそうです

 

 

 

だけど

 

 

これだったら東京で食べられる

 

 

そう言われたそう

 

 

 

 

 

 

なるほどな〜と思った

 

 

確かに理論に則った最高の料理かもしれない

 

だけどその料理にはストーリーがなくて

無機質でロボットでマニュアルな感じ

 

 

料理もそう

 

リハビリもそう

 

介護もそう

 

 

その人でしか出せない空気感や

その場所でしか味わえない"味"がある

 

 

そしてそんなストーリーを作るのに大切なのは

コミュニケーションだと

 

 

それからは地元の野菜や調味料を使った

和食を提供されているそう

 

 

人との繋がりを大切にしているからこそ

こーんな素敵なパンフレットができるんだろうね

 

 

 

信頼している人の野菜や調味料は

無機質なものでなくその"人"を扱っている感覚なんだと

 

だからこそ大切に調理して

ちゃんとその価値を伝えたくてお客さんに説明するんだと

 

 

 

 

 

この店主さんの事が大好きになりすぎてしまって(笑)

ぜひここで注文をまちがえる料理店

開催させて欲しいとお伝えしてきました(^^)

 

 

 

一緒に協力できる形を探します

 

 

そう言ってくれた(^^)

 

 

 

できない理由を並べたくなるけれど

こうしてできる理由を探してくれるなんて最高すぎ

 

 

 

 

話が逸れたけれど

 

 

エビデンスに則ったリハビリも大切

理論上の最短ルートを求めて

 

 

こうすべきだ

 

こうでなければいけない

 

 

それも大切だけれど

 

 

 

 

回り道することで

 

もっとこうした方がいいんじゃない?

 

こうしたらできるかもよ!

 

なんてコミュニケーションが生まれる

 

 

コミュニケーションが生まれれば

それがストーリーになる*

 

 

 

料理人の方から学ぶ

コミュニケーションの大切さでした(^^)