エイサクは何をするでもなく町を歩いていた。

家で勉強なんかしたことがない。それでも1番の座は動かない。それはそれで退屈なのだ。

その時である。一人の男と肩がぶつかった。

『おい兄ちゃん!どこに目ぇつけてんだ!?ちょっとこっち来てもらおうか!』

全身黒ずくめの男に言われるがまま、路地裏へと連れて行かれた。

この男との出会いで、後のエイサクの人生が大きく変わろうとは、この時のエイサクには知る由もなかった……


次回、戦慄の修羅場がエイサクを襲う!