黄色い花ほかの記事と一緒にさらっと書いていたけど

実は私にとってすごい発見で

これ以降人生見え方が楽になってる気がするので

改めて書き直します黄色い花

 

 

 

 

 

 

次女がぐちゃぐちゃ言い出すパターンでここ最近特に増えてるのが

『私は思ったことを言っただけ。

お母さんだって好きな事言ってるのに

なんでいつも私だけが怒られるの?』ってやつ。

 

 

 

 

 

その気持ちはとってもよくわかるんだけど

次女が理解できるように説明するのはとても難しい

 

 

 

 

 

そもそも、次女の言う

『思ったことを言っただけなのに嫌がられる人』と、

『自由な発言をしても他人から受け入れられる人』の違いは

脳みその初期設定にあると思うから。(あくまでも私の理解です)

 

 

 

 

 

もちろん次女も自分がどうも少し『違う』ことは知っている。

でもじゃあ具体的にどう違うのかを体感する術がない。

だから『なぜ自分だけが怒られるのか』が謎のまま





それは初期設定で、

『他人』という枠に繋がる脳みその回線が

繋がらない状態で生まれてきたか

繋がった状態で生まれてきたかの違い

 




根っこの部分で『自分』しかない人の発想と

根っこに最初から『他人』の存在がオプション設定されてる人の発想自体が

同じなわけがない

 

 


 

『思ったこと』の種類が全く違うから

同じ『思ったこと』を言っただけなのに「はじかれる人」と

「受け入れられる人」に分かれるんだってことを

腹落ちさせてやれる方法は何だろう?

 

 

 

 

 

実は私がこれを体感で理解出来るようになたのもつい最近。

同じ『人間』枠と思っていたら

そもそもその枠自体もう違うんじゃない⁈と感じている

 

 

 

 

 

次女も「根本から発想そのものが違う脳の仕組み」ってことを理解できないうちは

生きづらさは消えないだろうな…残念だけど…と思う。

 

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

で、そんな次女と似た特性を持った私の母。

(というか母の特性を少し受け継いでしまった次女)

子どもの頃から 母と関わるとかなりの確率で

『ワケのわからない世界』に連れていかれていた。

 

 

 

 

 

ケンカをすると

・私の質問に母がなんて答えたかを思い出せない。

・会話の流れが思い出せない

・話の展開がどうしてこんなことになっているのかがわからない

 

 

 

 

 

でも私だけがが悪者にされた。ということだけはわかる。

これが私の思う『母に連れていかれるワケの分からない世界』。

 

 

 

 

 

このずーっと謎で、思いだすたびに鬱状態に落とされてたこの世界の仕組みが

つい最近の次女とのケンカで明るくなった

次女と話し合ってるうちに 母の時と同じように

「ワケの分からない世界」に連れていかれそうになったから笑

 

 

 

 

次女が「ワケの分からない世界」を作り出した原因は

ある1点から離れられなかったせい。

具体的に言うと

「お母さんが私をバカにして笑った」という思い込み1点。

 

 

 

 

「バカにはしていない」という私の言い分を

「じゃあそれはわかった」と言いはするけど

なぜか「バカにされて笑われた」ことを延々と怒り続け

それを私にわからせようとグルグル会話を続ける次女。

 

 

 

 

 

 

…ああこれか。母さんにも多分これが起きてたんだ

 

 

 

 

 

次女と話しながら今こちらは

「バカにしていない」ことを理解してもらった前提で

話を進めているつもりが

次女はそこから離れようとしないし、そんな自分に気が付いてもいないから

論点がずれてずれてずれまくる。

言葉と内容がかみ合っていない。

 

 

 

 

 

 

で今は私が「大人」で「親」だから

次女に勝つことができた

こんなわけの分からないことを

「大人」であって「親」でもある生き物にやられたら

そらあの頃私が勝てなかったのも当然なこともわかった

 

 

 

 

 

 

結局次女には

会話を紙に書き出して視覚に訴えてようやく理解してもらった

そこに至るまで2時間かかった。しんど…

私は我が子が理解できるやり方を模索して努力した。

でも母にはそんな知恵は無かった。それだけのことだった。

 

 

 

 

 

そんな知恵もないくせに、あんな風に私に威張り散らしていたのかと思うと

つくづくあの人は悪魔だなと思える。

そう思うことに罪悪感もわかなくなった。

「親を悪魔」だと言ってしまったら、一般的な人は引くだろう。

でもその人は自分の知らない世界があることを知らない知恵のない人だし

そもそも私がそんな発言をしなければいい話で

 

 

 

 

 

…なんてこともかなりの割合、腹落ちできるようになった

まだまだ私にとっての課題は残っているけど

母との出来事をほとんど思い出さなくなっただけ

幸せにな気分になれる

これが母に勝ったということなんだな

ざまあみろてへぺろ