続きです黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

                <問題のキッカケになった夫との会話>

    

夫: 「1000円のクオカードもらってきたから 

   (食卓)机に置いといたよ」

私: 「分かった」 

夫: 「いる?」

私: 「え…?夫が使うなら私はいいよ?」

夫: 「ふーん… じゃあ次女使うかな?

 (次女に)次女ー!1000円のクオカード使うー?」

私: ブチッムカムカ

 

 

 

イライラと怒りが湧いてしょうがない状態は脱したけど

まだ何かにモヤモヤしていて

次のカウンセリングまでに何とかするしかなかったので

モヤモヤと向き合う事にした。

 

 

 

 

 

 

本当はこれ、何年も前から「もしかして…」とずっと感じていたんだけど

私にとって都合が良くない事なので見ないようにしてきた。

でももうスルーの限界が来てしまったようで。

 

 

 

 

 

何かというと。先生はおそらく

私が私の都合で夫に「変われ」と言っていることを良く思っていない。気がする。

心理学上なのか「人を変えようとしてはダメなんです」と言われたこともある。

私も母親に「変われ変われ」と要求され続けたせいで

自分が壊れているので その理屈は分かる。

 

 

 

 

 

でもずっと思ってきた。

「母は母がおかしい。夫も夫がおかしい。

自分の都合で私を言いなりにしようとする方が悪い。

目的が『皆で幸せになりたい』私と

『自分だけが幸せになりたい』お前らでは根本的なものが違う。

だからこの場合夫に変われと言う私はおかしくない。

そう考える私の何が悪い」

 

 

 

 

 

 

でも先生はそれでは「ダメ」なんだろうな

だから私が夫の悪口で先生の共感を得ようとすると

拒否反応が出て私に対する言い方がキツクなるのかなと。

先生からは「相手が嫌なら離れればいい」という感じの

自立を促されてる気がいつもする

(先生は多分「そんなことしていない」と言いそうだし実際そうなんだろうけど)
 

 

 

 

 

 

でも。「人を変えようとしてはダメ」なのは心理学上の理想であって

毎日生きててそんなキレイに割り切れない。

実際私は今から離婚して自分で稼ぐ気力なんて残っていないし

その気力を奪ったのは母親で夫だし

まだ中学生の子どもがいるから離婚するならそのフォローは大変だし

かといってじゃあ子どもが大人になったら離婚できるかといったら

やっぱり私が食っていくためには離婚は都合が悪い。

 

 

 

 

 

 

 

その上で私は私を守る行動をしていいはずなので。

これはもうしょうがない…ということで夫に対して

正々堂々と勝負に出てみることにした(大げさだけどもw私には死活問題)

 

 

 

 

 

 

「心理学上、私が夫に「変われ」と要求するのはNGらしい。

今は夫が変わろうと努力してるのはわかるけど、

夫に怯えないで済むようになるには 安心で居られる状態が

今迄の結婚年数と同じかそれ以上経たないとムリだと思う。

それと今回みたいなことが起こるたびに

私の夫に対する安心メーターはゼロに戻る。

その度にゼロからやり直しってことだと思って欲しい。

でこのまま結婚生活を続けるなら私は夫に「変われ」と要求し続ける。

 

それが嫌なら夫には私と離婚する権利がある。

私と離婚すれば金食い虫の私が居なくなるし

夫の言いなりになってくれる若くてキレイな女の子と再婚することも出来る。

そっちのがある意味幸せだったりすると思う。

 

離婚して新しい女と結婚するか

クソな自分と向き合うしんどい生活を受け入れるか、

よく考えて好きな方を選んでください」

 

 

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

 

いや~自分の不利さを夫に教えるのはホントに嫌だった…

でもごまかしながら「変われ」と言い続けてる限り

先生に共感を求めずにはいられないし

その度にあんなイヤな事を言われるのはうんざりだし

夫に怯えながら勇気振り絞って戦うのももう限界だし

ほんとこれで負けてもしょうがないと覚悟をきめていた。

 

 

 

 

 

結果、勝ちました。離婚が回避出来た。

もう新しくしんどいことを一切やりたくなかったからちょっとホッとした…

それにこれでどうどうと夫と渡り合える。

いや~スッキリした合格

 

続きます。