ぶーぶー昨日はあれから、私の記事を見つけることが出来ました音譜

アメトピ ありがとうございましたぶーぶー



 

母のADHDについて書いてみようと思う。



 

ASDはピンと来なくても、ADHDのは思い当たるところが結構ある。



 

 

例えば。
学校で使う算数のノート等、何か買い物をお願いすると、
必ず忘れられるか、違うものを買ってきてた。




そこに私が文句を言うと
「あー今日は脳みそが繋がってないわ」とか、
「あー今日は頭と気持ちがバラバラなの」 と必ず言う。



 

あんまりにもいつものことなので私が
「メモしなよ」 と言うと
「メモをし忘れる」とか
「そのメモがなくなるんだから しょうがないでしょ!」 と言う。



 

 

他には、出かける時は必ず、予定の出発時間より30分遅くなる。必ずだ。
母はこれを貫き通している。



 

 

そして私が1番嫌だったのが話しが全く通じないところだ。
これは露骨にワーキングメモリの問題のような気がする。



 

 

以前、私が子どもを乗せて実家に着いた時、

車が停めまれない状態だった時があった。
少し遠くに車を停めに行こうとして、でも長女だけは先に降ろしたかった。
なので母に電話でお願いをした。
(細かい状況説明は端折ります)



 

 

「今ね 家の前なんだけど車が停められなくて。
他のところ止めに行くけど、長女だけ降ろしたいの。
でも私の車で道塞いじゃってるから、母さん 長女の靴もってきて。そんで長女降ろして」



 

 

 

電話の向こうで母が戸惑っているのが伝わってきた。
私はミスったことに気がついた。
母は条件が3つ以上ある話は、理解出来ない人なのだ。




 

慌てて言い直した。
「ごめん!今の全部忘れて!
あのね、母さんに長女の靴持ってちょっと出てきて欲しい。
急いでお願い!わかった?
長女の靴だけ持って外に出てきて」

「うん。わかった」

 

 

 

 

…実家は一軒家。私は家の前に車を停めて母を待っていた。
靴持って出てくるくらい1分もかからない。
母が今忙しくないことも確認済み。
なのに待っても待っても母は出てこない。



 

 

ようやく出てきた母は、
私の実家お泊まりセット全てと次女を抱っこしていた。



 

 

私: 「長女の靴をお願いって言ったのに…」

母: 「あ、ちょっとよくわからなかった…」

私: 「母さん、わかったって言ってたじゃん」

母: 「あ、今日は頭がちゃんと繋がってないみたい…」

 

私: 「それいつもだよねむかっ

 

 

 

いつもだ。いっつも母と話すと必ずなんらかの手違いが起きる。

私がADHDと言われてから、

母のこの 「脳みそをが繋がらない」 という言い分の意味が分かった。

 

 

 

 

母は自分に何らかの障害があるなんて 夢にも思わなかっただろう。

昔のことなので情報が無かったせいもあったとしても、

いつまでもいつまでもいつまでも

「脳みそが繋がらない」 「メモを無くす」 「遅刻する」 を繰り返していた。

 

 

 

 

 

…自分でも思う。

お願いをしてるのは私。それを母がミスるからって私が怒るのはちょっとヒドイかも。

だけど、私には私の怒れる理由がある。

 

 

 

 

 

あしあと因みに、ADHDぽく無い所もあった。

  部屋の片づけは上手だった。

  そして料理は 手際が良かった。

  味はともかく…毎食ほぼ30分くらいでチャチャっと作る。

 

  私も片づけは上手い。

  でも料理は酷い。カレー1つに 1時間以上かかる。手際が悪すぎる。

 

 

 

続きます