お子さんに自然なケアを取り入れたいママのための講座をしています音譜
助産師アロマセラピストseikoです。
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出産と同時に始まる母乳育児。


助産師をしていると、

出すぎて悩むママのいれば、

出ずに悩むママにもあいます。



『ずーっと話さないで飲んでいる』

『母乳後1時間ですぐ泣いてしまう』

『足りていないのかな』

なんて事、ありますよねー


今回は『母乳が出ない理由と上手くいくコツ』

について書きますね目がハート


母乳 に対する画像結果


母乳が不足する原因は

・ママの痩せすぎ(1〜3ヵ月で産後の元の体重に戻ってしまう)
 ママが標準体重だった場合に、食べる量が少ないとだんだん体重が落ちてしまいます。
 そのために、妊娠中に10キロ前後を目安に太るのです。
 が、
 産後は母乳で1日に500キロカロリーを消費するといわれています。
 これはラグビー1試合分のカロリーに相当すると言われ、
 ママはラグビー選手並みに栄養補給にないと、追い付かないことになります。

痩せすぎると、
消化器官の動きも鈍り、免疫機能も落ちるため、ママの抵抗力が弱ります。
体調不良や風邪を引きやすくなる原因にもなります。
痩せすぎは注意です。


・産後24時間以内の授乳がなかった
 母乳育児に積極的な病院や産院では、
 産後すぐに赤ちゃんの状態が良ければ直接母乳をします。
 24時間内に吸わせることで、母乳の導入がしやすくなります。

・吸う時間が足りない
 月齢が1~2か月の頃は5~10分間で離してしまうと、
 最後の濃い母乳や次回の母乳を作るための吸啜刺激が足りないことがあります。
 体重が少ない子は長めにすわせてみてね!

・生理の再開
 個人差はありますが、母乳でも1〜2か月で生理が再開する方がいます。
 生理があるということは、妊娠前の体にホルモンが戻ってきている事が多いです。
 それ以降目覚ましく母乳が増えるということが難しくなる方もいます。

母乳 に対する画像結果
では、どうやったら、
せっかく母乳が出るのに母乳育児を続けるポイントをお伝えします!!
 

 

・母乳だけにこだわらない
 ミルクでも十分に赤ちゃんは育ちます!
 こだわりもストレスになることがあります。
 安心して、ミルクを上手く使いましょう
 

 

・痩せちゃうママは
 全体の食事量をバランスよく増やしましょう
 そもそも3食食べている時間がない時は、

 良質なプロテインを2食分追加するのもおすすめです。
 プロテイン に対する画像結果
・授乳時間は両方で20〜30分が目安
 母乳がすくない方は、それより気持ち長めに吸わせましょう
・ストレスを溜めない
 育児は1人ではできません。
 頑張り過ぎずに、パートナーや支援サービスを活用しましょう。
 
 感情のコントロールはエッセンシャルオイルが有効です。
 柑橘系やスパイス系、樹木系やフローラル系とその時の気分に合わせて使い分けましょう。

大切なのは、1人で悩まないことです!
母乳や育児に困ったときには、専門の助産師にご相談ください
助産師もママや赤ちゃんのために力になりたいと思っています


助産師seikoでも、母乳相談、育児相談うけつけています。
お気軽にお問合せ下さい。

エッセンシャルオイル 感情のケア に対する画像結果

当スクールでは
一般社団法人ボタニカルデザイン協会のべびー&アロマ認定講師講座を
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