妻の肺がんが発覚した時から2年。ファーストラインからアレセンサだったので、服用歴も2年になりました。

生活習慣のおかげか、アレセンサにおかげか、その両方か、体調も心も好調な日々です。ありがとうございます。

とは言っても1月はヒヤリとすることがありました。

夜中3時にお腹が痛くて動けないという妻。痛みで顔面蒼白、冷や汗ダラダラ。救急病院に連れて行こうかと思いましたが、トイレに抱きかかえるように連れて行ったら、少し治まってきたようなので胃腸炎か何かかなと、僕はそのまま出勤。

しかし夕刻、妻から連絡あり。腹膜炎の可能性あるため、急遽入院します、とのこと。
とりあえず慌てて仕事は早退させてもらって、病院に駆けつけました。病院に行くあいだ、ピコピコ携帯で腹膜炎について調べるとあまり良くない情報ばかり。
かなりドギマギしましたが、病院で先生から話を聞くと癌性の腹膜炎ではなくて、癌とは無関係の腹膜炎とのこと。また腹膜炎もかなり初期の状態で、手術なし、絶食&点滴の入院治療で済むらしく。結局1週間で退院できました。

また、妻が入院中多くの方から励ましのメッセージをいただき、新たな学びのヒントがありました。ありがとうございます。

腹膜炎の原因は、アレセンサの副作用ではないらしいとがんセンターの先生も言っており、結局分からずじまいでしたが、何はともあれ良かったです。


今後は病気が発覚してから、始めたこと・学んだこと・出会いの数々について、少しずつ書いていこうかと思います。

いつもブログご覧頂きありがとうございます。