このシリーズではNetflixドラマ「エミリー、パリへ行く」~season2~のセリフから英文法を学んでいきたいと思います
さっそくですが問題です。
次の空欄に当てはまるのはどちらでしょうか
協定についてミンディに突っ込まれると
問題
_____ it, it would be mutually assured destruction.
争いが始まるのは嫌だし
A : As for
B : Without
正解は
↓
↓
↓
↓
正解
Without it, it would be mutually assured destruction.
争いが始まるのは嫌だし
(意訳)もし協定がなかったら、2人の関係が壊れるでしょう
今回のポイントを説明します
「もし…がなかったら」
の仮定法過去の公式が忠実に使われています
Without it
の
it
は
pact(カミーユと結んだ協定)を指しています
it would be
の
it
は「2人の関係」を表しています
assure
は
「保証する」
「請け負う」
という動詞
assured
にすることで「自信のある」「保証された」「確実な」という形容詞にもなります
内容としては
「もし協定がなかったら、2人の関係は破壊されたものになる」
ということで問題ありません
be mutually assured destruction
の部分を受動態と解釈するか、副詞+形容詞+名詞と解釈するか、個人的に悩んでいます
いかがでしたか。
この記事で次の文献を参考にしています
このシリーズでは普段勉強している英単語や英文法が実際の場面でもふんだんに使われていたり、意外な意味を持つことを紹介していきます
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