小説に振り切って読書を進めています
本屋に行って適当によさげなものを気ままに選んで読んでいます
明日の君へ
概要
家庭裁判所調査官補の研修として九州に派遣された望月大地
家庭裁判所調査官とは、家庭裁判所の案件で当事者にどのような処分が適切かを調査する立場の人間
貧困家庭、過保護、親権争い
困難な案件に立ち向かう過程で、家庭裁判調査官補としての未熟さを感じながらも、大地は事件と人間の本質に1つ1つ迫っていく
作者の柚月裕子さんの作品は人の心が色に見えるという「共感覚」と障害者を描いた「臨床真理」を以前に読みました
何というか、その何かを容赦なくえぐってくる作風は
「パンチの効いている何かを読みたい」
と思っている今の状態にぴったりと思い手に取りました
実際にはそこまでパンチは効いていたわけではなくマイルドに読める作品だと思います
短編なので読みやすくもあります
ランキングに参加しています
バナーを↓↓↓クリックしてもらえると励みになります
英検専門指導じぃ~じの英語道場
オンライン×個別個別指導×コーチング
オープンしました