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人はなにかしら欠けている いびつで歪んでいるから人間。だからこそ、私は私マイウェイ「ルナーズファウンテン」
水野菜々緒の心音~小説「虹を紡ぐ人びと」後のこと(物語の終わり、玲王中3・菜々緒小6から四年後
2024年05月01日
水野菜々緒は歩いている。並んで歩いている。「菜々緒、どうした?」彼がいつもの調子で聞いてくる。彼・佐賀玲王(さがれお)と知り合って、もう何年になるだろう。菜々緒...
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