たつき監督がキルミー二期の監督に!?(嘘
※この記事は前ブログの過去記事(2017/9/26)の再録です
本放送、そしてターゲットを低年齢層向けにした朝再放送版が好評だったアニメ『けものフレンズ』。アニメ版の監督だであるたつき監督がプロジェクトから外れたことを報告。
たつき/irodori @irodori7
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
20:00 - 2017年9月25日
https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448
『けものフレンズ』はすでに続編アニメの制作が発表されており、たつき監督も起用されるだろうと思っていた矢先にこれかぁ…
この突然の発表に多くのファンが悲嘆に暮れ、「アーマードコアの新作がまだか」「いや、アーマードコアはKADOKAWA系列だから出ない」「竹書房が悪い」といったコメントが吹き荒れることに。
「売れ出した途端に口出しをする」というKADOKAWAのやり口はハルヒが売れた途端に権利関係に口出しをし始めた、あの一件を思い出す。それがKADOKAWAのやり方か!
それはそれとして、降板の理由がたつき監督のツイッターアカウント以外から発表されず、「とても残念です」という文面からは「やりたかったのにできなかった」という悔しさが滲んでおり、これにアニメのファンがやるせなさを感じ、一転KADOKAWAへの怒りを生むという状況に(これが関係しているのかはわからないが)、そしてKADOKAWAの株価が急落。
カドカワ株価が崖になりました
https://tr.twipple.jp/p/9e/5e8864.html
これはもはやパークの危機なのだー!巨大セルリアンによる攻撃が始まっている!
このままではKADOKAWAともどもプロジェクト自体が沈んでしまうかもしれない…それはさすがにファンの本意でもないので、騒動を逆に生かす方向にしようと提案。これはこれとして、たつき監督には他のアニメの二期をやってもらおう!
そうだ!ここは原作ストックがたまり放題になっている上にファンが続編を待望している、『キルミーベイベー』の二期なんかどうですか!!キルミーベイベーは帰ってくるんだ!なんなら、同じ原作者の『カガクチョップ』のアニメ化でも…!
降板の理由については、プロジェクトが巨大化しすぎて、ヤオヨロズ自体が外されKADOKAWAと関係が深い別の会社に回されたのでたつき監督ともどもプロジェクトを去らざるを得なかった、か「前作はあんなに安い予算で出来たのだから、さらに安い予算とタイトなスケジュールでヨロシク!」と言われていくらなんでもそれじゃ無理だといったのか、どちらかじゃないかな…
不協和音
※この記事は前ブログの過去記事(2017/9/21)の再録です
ドルオタの発想は斜め上というか、大気圏を飛び越えとるな。
欅坂46握手会で発煙筒 “悪質”と男に懲役2年求刑
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110543.html
>被告は事件当時、ナイフも隠し持っていて、21日の初公判で「自分が刃物で刺そうとすればアイドルに同情が集まり、ネットの中傷がなくなると思った」と話しました。
発煙筒事件についてはこちらをどうぞ
欅坂46の握手会で発煙筒に点火 平手さんレーン…ナイフ所持容疑で男逮捕 幕張メッセ
http://www.sankei.com/affairs/news/170624/afr1706240025-n1.html

ネットの中傷とは何を指しているのかわからないけど、被害者にすることでアイドルに同情して欲しかったら加害者を貫きとおせよ…
この容疑者は逮捕当時はメンバーを「殺してやりたい」といいながら「守ってあげたかった」などと意味不明な供述を続けていて、イカレポンチを装うとしたんだけど、結局追及に折れて本心バラしちゃってるし!これ見て世間は「やっぱりアイドルオタクは気持ちの悪い連中だな」ぐらいにしか思わないよ…いい迷惑だわ。
こんな騒動が起きても握手会は辞めることなく続けられているんだから、だれかメンバーが犠牲になるまで終わらないっていうのは本当だな。血反吐を吐いても止まらないレース。誰か助けてやれ。
※追記 犯人の詳しい動機がこちらに書いてました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00010009-chibatopi-l12
読んでも動機は理解できなかったけど…
世の中にはついていい嘘があるんだ『あしたは最高のはじまり』
※この記事は前ブログの過去記事(2017/9/15)の再録です
『最強のふたり』のオマール・シー主演作。今回オマールが演じるのはコートダジュールで観光客の相手をして暮らすその日暮らしのプレイボーイ、サミュエル。彼の前に以前関係をもったクリスティンと名乗る女性が現れ「あなたの子よ」といって生後3か月の赤ん坊を置いて去っていく(ちょっと待て!)。
あわてて彼女を追ってロンドンへと向かうがまたまた彼女は消えてしまう。言葉の通じない異国に赤ん坊を抱えたまま放り出され、財布を落としてしまったサミュエルは途方に暮れる。一体どうすんの!?
彼に一目ぼれしたゲイのTVプロデューサー、ベルニーを頼って居候し、スタントマンの仕事も世話してくれることになった。無責任な道楽者の過去を捨てて、娘グロリアのために立派な父親になろうと誓うサミュエル。こんな筋立てを私生活では5人の子供に囲まれ、仲睦まじい奥さんと暮らすオマールにはうってつけの役だろう。
またオマールのグロリアの育て方が独特で、8歳になった娘をほとんど学校に通わせず、自分のマネージャーをさせている!グロリアが現場で監督とやりあって気持ちよくサミュエルにすごいスタントをさせると無事仕事を終えたサミュエルとハイタッチ!まさにベストコンビ、『最強のふたり』だ(笑)
いや、学校にいった方がいいよ!もちろん学校の校長先生がそんな二人を心配して学校に来るようにいうのだが、サミュエルは自分がスタントとして出演中の人気テレビドラマのファンだという先生に今後の展開をこっそり教えたり、放送前の動画を袖の下から渡したりして事なきを得る(コラコラ)。
独特な娘の育て方をするサミュエルが唯一気にかけているのがいなくなったグロリアの母親クリスティン。彼女が残したままのフェイスブックアカウントにメッセージを送り続けるが返信はなし。グロリアには「お母さんは秘密諜報部員として世界中を飛んでいるから会えない」と下手すぎる嘘をついているのだが、時折彼女のフリをしてジョージ・クルーニーやアンジェリーナ・ジョリーと一緒に写った写真(合成)をメールしてくる(笑)。それもわざわざメールがやってくると部屋に設置した新着メールが届くと回転灯が作動する、という仕掛けまでつくって!寝室からスロープを使って降りられる装備もあるし、男親によるふざけた子育て感がたまらなくいい。
やがてクリスティンが二人の前に現れる。新しい恋人を連れて…恋人を見たベルニーが「あいつ、絶対にゲイよ!」というのがおかしい(彼は何かにつけて「あいつゲイよ!間違いないわ!」という)。あんなやつにグロリアを渡しちゃダメ!
しかしグロリアにクリスティンについて嘘をついていたことがバレて「最高のふたり」の関係は崩れてゆく。そして医者からの診断書を受け取るサミュエルは、ふたりに残された時間があとわずかだと知る…(これには大どんでん返しのオチがついている)
サミュエルはいろんなことについて嘘をついているんだけど、全部グロリアのためについている嘘で、最後に別れることになってしまったグロリアが些細な嘘をついてサミュエルの元に戻ってくるオチのつけ方はあまりに完璧すぎてズルい!絶対泣くやろ…!
オマールのいい奴キャラに左右される作品のようだが、グロリア役のグロリア・コルストンも13歳にして映画初出演で普段はヒップホップアーティストとしてDJもしているという若き才能。どちらもいーい笑顔でね!観客もいい気持ちになれる。ホンマ『あしたは最高のはじまり』やで…
このアンケートを否定しようぜ
※この記事は前ブログの過去記事(2017/9/11)の再録です
世間から「いいかげんに止めたら?」と不評な『女が嫌いな女』アンケートでおなじみの週刊文春が新たなアンケートを実施するぞ。その名も『好きな声優、嫌いな声優』アンケートだ!
http://bunshun.jp/articles/-/3975
週刊文春新企画「好きな声優、嫌いな声優」アンケートの募集を始めます!
アニメ人気の隆盛とともに、多くのファンを獲得している声優たち。近年ではアイドル的な人気を誇る声優も数多く、紅白歌合戦に複数の声優が出場したり、声優同士の熱愛・結婚なども大きなニュースになっています。
そこでメルマガ読者のみなさんの投票で、“いま一番好かれている声優”と“いま一番嫌われている声優”を男女それぞれ決めてしまおうというのが、この企画です。
応募方法は簡単。下記のURLにアクセスして、「好きな声優」「嫌いな声優」を、それぞれ男女別に1人ずつ書き込み、その「好きな理由」「嫌いな理由」をお答えください。
応募〆切は9月29日(金)17時。たくさんのご応募お待ちしています!
投票ページには野沢雅子、のん(?)、上坂すみれという意図的にもほどがある三人の画像つき。
『嫌いな女~』アンケートは読者による投票制、アンケートの結果であることを大義名分にした公然の芸能人イジメであり、「世間がこう思ってるから何を言ってもかまわないんだ」とばかりに悪口言いたい放題するやつですよ。まとめサイトの落書きと何が変わらないんだ?
記者やライター個人が対象についてどう思おうと勝手だけど、読者のアンケートを免罪符にするこの手の企画が僕は大嫌い!上坂すみれや新田恵海、平野綾がフルボッコにされて内田真礼に小倉唯、田村ゆかりや水樹奈々がイジられるの、見え見えやないですかー。
オタクは本気でこの企画に怒り、否定した方がいいですよ。腹立たしいのは文春が本気で声優のことを好きでもないくせにこういう企画をしているところ。好きすぎて批判的になってしまう、というのはオタクにありがちなことだけど、文春は新たなスキャンダルのネタとして声優を消費しようと思ってるだけなんだから。
最近の文春は花澤香菜と小野賢章の交際や浪川大輔の不倫、茅原実里の同棲だとか、スキャンダルとも言えないようなネタを連発してオタクを煽って売り上げを伸ばそうとしていますが、ほぼオタクからは「ネタとしてもつまらん」とそっぽ向かれている始末。
最終手段としてアンケート企画をぶちあげたんでしょうけど、好きでもない企画を立てたところでかつてのきいちご賞レベルになるだけだぞ。
(文春きいちご賞・・・文藝春秋の記者ならびに映画評論家により、その年度最低の映画を選出しランキングする賞。2004年に公開された『デビルマン』があまりに酷く、ネット上で総叩きにあったことに便乗した企画。2007年で終了した)
※追記
結局このアンケート、発表されないまま。集まらなかったんだろうな~オタクは文春ごときにコントロールされるほど愚か者ではなかった!
この海底の片隅に『海底47m』
※この記事は前ブログの過去記事(2017/8/21)の再録です
去年公開された『ロスト・バケーション』のスマッシュヒットにより空前のサメブームが起きているアメリカ。スピルバーグの『ジョーズ』の完成度が高すぎてサメ映画は何をやっても『ジョーズ』を超えられないと言われていたが、40年を経て『ジョーズ』に匹敵する作品が誕生したのだ。
ケージ・ダイビングという檻の中に入ったままサメがうようよいる海の中に入り、ケージにぶつかってくるサメを見て楽しむというドキドキパニックな遊びがあるのだが、リサとケイトの姉妹は休暇で訪れていたメキシコでケージ・ダイビングを体験する。
ダイビングスーツを着込んだ二人がケージの中に入れられ、海に沈んでいく。すると船とケージをつなぐケーブルの巻き上げ機が外れ、二人は47m下の海底に沈んでしまう…海底では船員との交信もできず、ボンベの酸素は減っていく一方。しかも姉のリサはダイビングの経験すらなかった!
『ロスト・バケーション』みたいにサメ映画の恐怖プラス、ブレイク・ライブリーの濡れた水着に包まれたボディを楽しもうなどという、観客のドスケベ心甘い期待を海底に突き落とす。
姉妹が47mの海底でひたすら救助を待つという、画面を見ているだけで息苦しくなってくる映画だ。海底で見つけた光を救助のダイバーと認識したリサは残り酸素僅かのケイトに代わってケージの外に出る。サメの襲撃を避けるため海底に沿って泳ぐが、途中で海底は途切れ、47mよりも深い奈落が彼女の目の前に!光すら届かない漆黒の闇。真夏だというのに心底凍えます。
こんな状況で何の対策もなくダイバーが潜ってくるだけというのも納得できずにいると、救助のダイバー、姉妹と出会った瞬間にサメに食われちゃう。そりゃそうだよ!ヤバイ!喰われる!もう助からない!となったところで彼が持ってきた交換の巻き上げ機を手に入れてああ助かったと思うでしょ?けれどすでに切れ目の入っていたケーブルがぶっつり切れてさらに深いところへ落ちていく。ほっとした人間を冷血に文字通り絶望へ突き落とす展開が絶妙なのだ。
船長たちの役に立たなさぶりにイライラしますが、船長役が『フルメタル・ジャケット』のジョーカー、マシュー・モディーンだからまあ助けられるわけはないわな、と…これが助けられるなら微笑みデブだって助けられたはずだ!
広大な海中で狭い檻に閉じ込められ、サメに追い詰められてひたすら酸素は減るばかり。普通は海上で救助しようとする人間の悪戦苦闘が描かれたりするものだが、この映画は海底に沈んでいる姉妹だけを延々と映し続けることによって観客は登場人物と同じ閉塞感を味わうことになる。知らなかったよ。海がこんなに広いとは(でも味わうのは閉塞感)。
そしてあまりに皮肉なオチ、絶望するにもほどがある。


