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今回の阿寺川釣行で、「裏技」と「新兵器」を試してみました。
阿寺川の釣行は、どうしても入渓者の比較的少ない砂小屋キャンプ場より上の上流部に入渓することが多くなってしまいますが、キャンプ場が車止めになっているため、どうしても長時間の林道歩きを余儀なくされます。
ウェーダーとウェーディングシューズが足にいまひとつフィットしていないせいもあって、川を釣り上がる分には、ほとんど支障がないほどですが、長時間の林道歩きにはかなり足が痛くなるほどで、なんとかならないかと考え、考えた「裏技」が、入渓ポイントまでの林道歩きはウェーダーとウェーディングシューズを背中に担いで運動靴で。釣り場に着いたら履き替えて、脱渓して林道を戻る時はまた、運動靴に履き替えるというのをやってみました。
これで林道歩きの足の痛みは軽減され、時間短縮にもなってなかなかgoodでした。
「そんなの前からやってるよ」という方もいるかもしれませんが、今後も長時間の林道歩きの必要か渓では有効な技かと思いました。

もうひとつの「新兵器」はトップ写真の、ストーブを新規購入しました。
それまで持っていたストーブの収納サイズと比べるとゴトクのサイズはより大きいのにゴトクを折りたたむことができるため収納サイズは1/3で、snow peakのチタンシングルマグにもスポッと入るコンパクトサイズです。
使用するカートリッジも通常サイズではなく一回り小さいカートリッジを使えば、お湯を沸かすsnow peakのチタントレックにもすっぽり入るので①ストーブ、②カートリッジ、③マグ、④チタントレック全部あわせてもこれまでの1/2にサイズダウン。
これで、釣りに持ち歩きやすくなって、「川で美味しいコーヒーを沸かして飲む」楽しみが増えました。

川を眺めながら日陰の岩に腰掛けて飲む入れたてのコーヒーは格別です
ちなみにコーヒーは、1杯ずつドリップでコーヒーが入れられる市販のもので十分美味しいですが、折りたたみ収納ができるドリッパーも今回購入した「新兵器」のひとつで、家で挽いた豆を持っていけば、さらに美味しいコーヒーが飲めます
みなさんも試してみてはいかがでしょうか?