あれもイヤ!
これもイヤ!
大泣きされて
ママはなんなんもう!!
とイライラするイヤイヤ期
息子のイヤイヤ期では
お家に来客があるから
遊びに行けないと
3時間泣き続ける
工事でいつもの道が通れないと
泣きながら工事現場に
突進する
など
なかなか大変でした
今なら笑い話で
息子に言ったりできますが
当時は本当に
どうしたもんか
悩みました
このままずっと続くんじゃないか
と不安もありました
↑
イヤイヤ期の息子
「イヤイヤ期」
モンテッソーリ教育でいう
秩序の敏感期ピーク
子どもが
「こういうやったらものが動くのか!」
「こういう流れでやりたい」など
自分なりのものさしを作り
いつもと同じがいいなど
強いこだわりが出てくる時期です
この秩序の敏感期にものさしを作れなければ
成長した時に物事を計画的に進める事が難しかったり
順序立てて考えることが苦手になったりします
大人になってからでもそういった習性を直すことはできます
でも時間がかかるので
やはり秩序の敏感期に
きちんと秩序を学ばせてあげることが大事です
そのために親がやってあげてほしいのが
『子どもの秩序を守ること』
この時期はとくに
おもちゃや洋服、コップ、お皿など
子どもたちがいつも使うものの
定位置を決めて
その場所をできるだけ変えないように
してあげましょう
そして
「使ったら、定位置に戻す」
ようにするのです
この位置を親の都合で勝手に変えると
子どもは
「ここに置いておくって言ったのに」
とモヤモヤ、イライラすることになり
癇癪を起こしたりします
子どものイヤイヤ期のほとんどがこうした
「いつもと違う」
ことに対する不快感です
場所を変えたら
「〇〇の場所を、××に変えたよ」
と伝えれば子どもも安心します
生活の流れも同じで
1日の流れが決まっているなら
それはできるだけ変えないほうが良いです
たとえば
ママばっかり大変だから
たまにはパパと!と思う日もあると思います
「ママとお風呂」を「パパとお風呂」に変えると
グズる子もいます
これはママっ子だから仕方ない
ではなくて
いつもと違う事がイヤなんです
ママがいいの!
パパがいいの!
これも子どもの秩序なんですよね
秩序を守ることで
子どもは安心することができます
その安心感は
子どもの落ち着いた心を作っていくことになり
なんかよくわからないけど不機嫌だったり
すぐに怒って泣いたり
そういったことが減っていきます
子どもによって秩序感の表れは
さまざまなので
子どもの様子を見極めながら
子どもの秩序を理解してあげてくださいね
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