近藤洋平テノールリサイタル2018
in小矢部 in彦根
悠々たるコンサート。おかげさまで
良い終演を迎えることができました。
恐縮ですが、皆さまへの御礼は後回しに、
コンサートの顛末を報告いたします。
本コンサートを企画しましたのが昨年の6月。
7ヶ月にも満たない準備期間を設定。
後悔必須のスケジュールです。
しかし、前回のコンサートの企画時期は
本番3ヶ月前。
どうかしてましたね。
個人的には着々と進めたつもりでしたが、
時間は努力を評価してくれません。
迫るものは迫るのです。
__①コンサート会場の予約
__②ゲスト出演者とのスケジュール合わせ
__③プログラムの構成
これらは何とかスムーズに。
次が問題です。
__④チラシのデザイン×5種類
__⑤編曲×10曲
__⑥作曲×3曲
真面目にコツコツやってギリギリでした。
近藤は作曲のプロでないことを見落とし、
思いのほか煮詰まってしまった模様です。
__⑦CDの録音・編集・作成
__⑧練習
ここに行きつくまでに時間を使い過ぎ。
予定よりもこれらの時間が取れませんでした。
最大の反省点です。
さらに、
__⑨曲間のナレーション録音&映像制作
という思い付きの仕事を増やす始末。
後悔はまったくありません。
上記⑨つが重くのしかかったせいか、
雑務その他はまったく苦にならず。
むしろ釣銭準備などは超楽しかったです。
ちょっとおかしくなってますね。
――――――1月7日in小矢部――――――
あんなに見事な雪景色が嘘のよう。
雪が降らないばかりか晴れ間さえ見え。
どうやらわたしは雪男ではなかったようです。
当日券でのお客様が50名・・・・・・
ご来場いただいた方と高気圧に感謝。
しっかり時間をかけて構成したので、
コンサートは概ね順調な運びでした。
とはいえ内心波乱万丈で、終演までは
気が気ではなかったようです。
「皆さんが置いてけぼりになってないかな」
この不安はいつになっても消えませんし、
消えない方がいいかもしれません。
―――――――1月14日in彦根―――――――
いつも応援して下さる方の尽力により満席。
ホールの方も「ナンテコッタ」と
舌を巻いておられました。
小矢部にて大きな一歩を経験させてもらった
おかげで、彦根は本当に落ち着いて
進めることができました。
新鮮さと緊張感は小矢部。
コンサートを俯瞰して見ることができたのは
彦根でした。
近藤が原因のトラブルもありましたが、
終わってみれば大成功。
たくさんの協力が心を満たしてくれました。
まずは一人で全てをやってみて、
抱えきれなくなった部分を、協力していただく。
このテーマに関しては
クリアできたと自負しております。
上記の達成は、無償の愛情と暖かい眼差し
で迎えてくれる方々がいる前提です。
この前提。そう出逢えることではありません。
__ピアノ:近藤 雪子 さま
__コーラス:合唱集団アルクス さま
__ソプラノ:安田 裕美 さま
__バリトン:門田 宇 さま
__パソコン操作:近藤 祥太 さま
__ユナイトトゥギャザー:夏原 美智子 さま
__受付や整理をしてくださった みなさま
__クロスランドおやべ のみなさま
__ひこね文化プラザ のみなさま
__お花やプレゼントを下さった みなさま
__新年早々、足を運んでくださったお客様
心から。全身の敬愛をもって
感謝しております。
本当に ありがとうございました。
ということで。
さっそく次回のコンサートの計画に
とりかかります。
次はウルトラパーフェクトな運営を目指して。