こんにちは。

藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」の中村です。

 

発電機の修理が入りました。

地元の町内会で使っているダイシンのSGB2500です。

ホームセンターで売っている機械です。

 

「10日前はエンジンが掛かったんだけど、白い煙が出てた」

「今日エンジンを掛けようとしたら、オーバーフローしてエンジンが掛からない」

 

古い燃料を抜ききれてなかった、ということでした。キャブレターの詰まりが一番の原因になっているのではないか、と頭に置きながら早速点検を始めることにします。

 

まずは、現状のままでエンジンを掛けて動作を確認します。すると、初爆破がありました。しかし、1回爆発しただけで、その後は一切エンジンが掛かりません。

 

ガソリンエンジンが掛かるためには、火花、燃料、圧縮の3つが必要です。

 

まずは火花を確認します。スパークプラグを外して点検します。古い燃料でエンジンを掛けている機械に共通する光沢のあるタールのようなものが電極部分に付着しています。カーボンも付いています。火花は飛んでいるので、コイルなどの点火系等はとりあえず良いと判断します。

 

次に燃料です。燃料タンクを覗いてみると、ガソリンに小さなゴミが混じっているのが見えました。燃料コックの下に付いているフィルターを確認すると、ゴミがカップ部分に溜まっていました。

 

 

キャブレターにもゴミが入っている可能性が高いので、引き続きキャブレターを本体から外して分解します。キャブレターのフロートチャンバーに土のようなゴミが溜まっていました。おそらく、このゴミが原因でオーバーフローをしたと推測できます。

 

圧縮の確認ですが、今回は初爆があったこと、10日前までエンジンが掛かっていたこと、から推測で大丈夫だと判断しました。しかし、オーバーフローした場合、エンジンオイルにガソリンが混ざってしまうことがあります。この発電機もオイルを点検すると案の定シャバシャバになっていました。

 

 

・キャブレターオーバーホール

・スパークプラグ交換

・エンジンオイル交換

・燃料タンク清掃

・フューエルフィルター清掃

・エアクリーナーフィルター交換

 

これらの整備をして、無事にエンジンが掛かるようになりました。

 

9月1日は防災の日です。各地域で総合防災訓練が行われます。この時期、静岡農機情報センターには各自治会から訓練に合わせて発電機、チェンソー、ポンプなどの修理が沢山持ち込まれます。訓練の後に、調子が悪くて持ち込まれる修理もあります。

 

町内会、自治会の発電機の修理なら私たちにお任せください。

 

静岡農機情報センター

中村真也

 

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