「耕うん機の溶接をして欲しい」という修理依頼がありました。

 

機械を見ると、ハンドル部分はガタガタ。

 

その振動で、ベルトの裏側にあるカバーの取り付け部分が2箇所、折れていました。

 

 

”ガタガタなのはハンドルだけではなかった”

 

この耕うん機の場合、よく見るとあちこちがガタガタになっています。過去に修理や溶接したあとも、あちこちにあります。ハンドルの付け根穴が伸びている。ハンドルのサポートフレーム部分を溶接している。抵抗棒の穴が伸びている。更には、爪の部分を見ると、爪軸の穴が伸びている。爪軸がすり減って全体がガタガタになっていました。

 

 

ここまで全体にガタがきている場合、もし今後も長く使うのであれば、修理するよりも買い替えを勧めます。今回の修理だけでも、修理費がそれなりにかかるからです。しかしあと2年使えれば良い、ということでしたので今回はご依頼の通り修理することにしました。ハンドルを外して、ベルトプーリーを外さなければ溶接はできないので、これから分解して修理に取り掛かります。

 

ところで、同じ耕うん機を使っていても、ガタガタになる耕うん機とガタガタにならない耕うん機があります。土の硬さや質などの条件、使う頻度によって機械の痛み方が違いますが、少しでも磨耗を減らし機械を長持ちさせる方法があります。

 

1つ目は、緩んだネジを締めること。1箇所、ネジが緩んで部品が振動していると、一緒についている他の部品も振動で割れてきますので緩んだネジは締めるようにしましょう。

 

2つ目は、爪軸ですが、ピンや軸の合わせ部分に薄くグリスを塗ると良いです。磨耗は金属同士のこすれ合いでおきますので、グリスを塗ることでクッション効果で磨耗を遅らせることができます。

 

耕うん機を長持ちさせるためには、日頃の点検が大切です。ほんの少しの工夫で寿命が延びますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

それでも壊れてしまったら、早めに修理しましょう。耕うん機の修理なら、私たちにお任せください。

 

静岡農機情報センター

中村真也

 

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