”草刈機の調子が悪いときに必ず点検する

3つのポイント”

 

こんにちは。

静岡農機情報センターの中村です。

 

「3ヶ月前までは使えていたんだけど、

急にエンジンの調子が悪くなって

それから放っておいた。直るか見て欲しい」

 

ということで入庫した刈払機の話です。

 

故障原因を探るところから、実際に

修理した内容までを書きました。

 

草刈機の調子が悪いと感じている方は

参考にしてください。

 

さて今回の草刈機は、ゼノアの古い

機種で供給が終わっている部品が多く、

故障原因によっては修理できません。

 

故障原因が分かって修理しない場合でも、

修理見積り費用は掛かります。それを

お伝えしてから修理に入りました。

 

エンジンの調子が悪い場合、

エンジンが調子良く回るための

「3大要素」を順番に調べます。

 

1つ目は燃料

 

燃料が古いければエンジンはかからない、

もしくは調子が悪くなります。

 

燃料が燃料タンクから何らかの理由で

エンジンに行かない場合もエンジンが

かかりません。

 

燃料と空気が正しい混合比でエンジンに

入らない場合もエンジンはかかりません。

 

2つ目は圧縮

 

エンジンの圧縮が落ちていると

エンジンはかかりません。

 

古くて使い込まれた草刈機のエンジンに

よくあるのが、シリンダの偏摩耗や

ピストンの摩耗。

 

そして、これは古い新しい関係ないの

ですが、焼きつきでエンジンの圧縮は

なくなります。

 

ピストンがシリンダに固着することも

あります。

 

3つ目は火花

 

燃料が新しく、圧縮が正常なら、

火花があればエンジンは回ります。

 

火花を飛ばすのはスパークプラグという

部品ですが、その他にも点火コイル、

CDI、フライホイール、スイッチなど

火花を飛ばすための関連部品があります。

 

さてこの草刈機ですが、問診で燃料が

古いことが分かっていたので、新しい

燃料に入れ替えました。

 

それでもエンジンはかかりません。

 

圧縮はあります。

火花を見ると、飛びません。

 

テストプラグをつけると勢いよく火花が

飛びます。

 

スパークプラグがパンクしていました。

 

スパークプラグを交換するとエンジンは

掛かったのですが、古いということと、

過去にメンテナンスをした覚えがない

ということが気になります。

 

燃料ホースと燃料フィルターを

チェックすると、ホースはガチガチに

硬くなり亀裂が入っていました。

 

フィルターは目詰まりしていました。

 

ホースとフィルターを交換して、

エアクリーナも交換して、調子良く

エンジンは復活しました。

 

毎日修理をしていると「これもあやしい」

という感が働きます。

 

農機具の修理は本当に奥が深い。

だから面白いです。

 

草刈機の修理は、私たちにお任せください。

 

静岡農機情報センター

中村真也

 

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