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保土ヶ谷から東京ドームへ移動して、都市対抗観戦です。

2018年7月21日 東京ドーム 第3試合
第89回都市対抗野球 準々決勝
NTT東日本 vs 大阪ガス
の観戦メモです。
NTT東日本の試合は3/24の東京ガス戦以来の観戦です。
大阪ガスの試合は2017/3/12のきらやか銀行戦以来の観戦です。
会場到着したら1回表が終わったところでした。
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ご覧のメンバーです。
そして最終結果は、
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大接戦となりましたが、大阪ガスが5-4で逃げ切りました。

【NTT東】堀、武内、末永、大竹-上田、高橋
【大ガス】温水、猿渡、高橋-古川畠、鳥飼

【得点経過】
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(4回表)越前選手の3ラン(NTT東3-0大ガス)
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(5回裏)代打・室屋選手の犠牲フライ(NTT東3-1大ガス)
(6回裏)近本選手の内野ゴロの間に1点、捕逸で1点、押出し死球で1点、野選で1点(NTT東3-5大ガス)
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(8回表)下川選手の犠牲フライ(NTT東4-5大ガス)

【試合雑感・注目選手】
越前選手の豪快な3ランを除くと、両チーム地味な点の取り方で、なかなか観戦記泣かせな試合でした(苦笑)。
ポイントとなったのは、やはり5回裏の守りですかね。この回四死球3つ、悪送球1、捕逸1、野選1とNTT東日本が守備面でのミスをしてしまった事があまりにも大きかったです。
NTT東日本がこの回を守り切っていれば、大阪ガスの都市対抗優勝はなかったかも知れませんね。

で、選手編です。まず、NTT東日本の先発は、
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堀誠投手(日本航空高→立正大→NTT東日本)
5回1/3を投げ、被安打6、四死球3、奪三振2、自責点2という内容でした。今一つ波に乗れなかった感じでしょうか。今秋のドラフト候補にも名前が挙がっていた投手ですが、意外にも指名はされませんでしたね。

一方、大阪ガス先発は、
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温水賢一投手(都城商高→九州産業大→大阪ガス)
5回を投げ、被安打3、四死球1、奪三振4、自責点3という内容でした。
越前選手の一発で3点を失いましたが、内容的には良かったと思います。

プロ指名組ではまずこの人!
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近本光司選手(社高→関西学院大→大阪ガス 阪神1位)
この日は4打数2安打1打点としっかり勝利に貢献しました。とにかくこの大会の近本選手は打ちまくったという印象ですね。
2018年は都市対抗で21打数11安打、日本選手権で9打数4安打、合わせて30打数15安打と打率5割は驚異的な数字です。
都市対抗では盗塁も4つ決めており、プロではアベレージの高いリードオフマンとして期待したいところですね。

また大阪ガスは継投も成功しました。2番手で登板したのは、
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猿渡眞之投手(飯塚高→大阪ガス)
6回表無死1塁から登板し、2イニングをピシャリと抑えました。大阪ガスは元々投手陣が充実したチームですが、やはりこのピッチャーを中継ぎで使えるというのは大きいですよね。

また、3番手では補強選手が登板。
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高橋拓巳投手(前橋育英高→桐蔭横浜大→日本生命)
こちらも2回を自責点0に抑えました。今大会は日本生命が出場権を逃してしまいましたが、その日本生命からの補強選手が、大阪ガスや三菱重工神戸高砂の躍進に大きく貢献しましたね。


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