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2018年7月15日 東京ドーム 第3試合
第89回都市対抗野球 1回戦
JR東日本 vs 西濃運輸
の観戦メモです。
JR東日本の試合は3/24の鷺宮製作所戦以来の観戦です。
西濃運輸の試合は2016年都市対抗のJR九州戦以来の観戦です。
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ご覧のスタメンです。
そして試合結果は、
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(7回で観戦終了しましたが)3-0でJR東日本が勝利しています。

【西濃運輸】堀田、六信、西納、小久保、大野、山下-柏木
【JR東日本】太田、大澤、板東、佐藤(健)、西田-渡辺

【得点経過】
(1回裏)松本選手のタイムリー2ベース(JR東日本 1-0 西濃運輸)
(5回裏)佐藤拓選手の犠牲フライ(JR東日本 2-0 西濃運輸)
(7回裏)渡辺選手のソロ本塁打(JR東日本 3-0 西濃運輸)

【試合雑感・注目選手】
スコアは3-0ですが、試合内容を見ると投打ともにJR東日本が上回っていたという印象でした。JR東日本の3点のうち長打による得点が2点なのに対し、西濃運輸はシングルヒット3本だけで無得点と長打力の差も出ました。

JR東日本は初回に長打で先制パンチを食らわします。
1番・小室選手が出塁、バントで1死3塁となって、
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3番・松本晃選手(PL学園高→横浜商科大→JR東日本)があっさり右中間を破って先制します。
5回に犠牲フライで1点を追加したJR東日本は7回、
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5番・渡辺和哉選手(文星芸大付→専修大→JR東日本)のソロ本塁打で1点を追加しました。渡辺選手と言えば、専修大時代は指名打者で本塁打を量産していましたね。JRに来てからはセカンドを守っていた時期もありましたが、今は本来のポジションであるキャッチャーに戻っているんですね。

JR東日本は継投で完封勝利を収めました。まず先発は、
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太田龍投手(れいめい高→JR東日本)
身長190cmの本格派右腕。球の角度・スピードもあって、来年のドラフト候補に名前の挙がっているピッチャーです。この日はさしたるピンチも無かったのですが、わずか2回1/3で降板。今年のJR東日本は継投策を徹底していました。

3番手にはプロ指名選手も登板しました。
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板東湧梧投手(鳴門高→JR東日本 ソフトバンク4位)
4回1/3を被安打1、四死球2、奪三振5で無失点に抑えました。この好投が大きかったですね。社会人5年目で待望のプロ指名もされて良かったです。

一方、西濃運輸の先発は、
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堀田晃投手(松山商高→大阪学院大→西濃運輸)
今年のドラフト候補にも名前が挙がっていた投手です。
制球力があり、スタミナもある右腕で昨年は東京ガス戦で完封勝利を挙げています。ただ、この日は被安打6、四死球3で2失点、5回途中での降板となりました。

もうひとり西濃運輸から補強選手を紹介しておきます。
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西納敦史投手(大聖寺高→富山大→三菱重工名古屋)
3番手で登板し、1イニングを三者凡退に抑えました。
大卒で社会人6年目の投手ですが、このピッチャーが秋の日本選手権で大活躍し、三菱重工名古屋の優勝に大きく貢献したので取り上げてみました(^_^;)


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