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さて、先日の岡山遠征のリポート開始です。

2018年5月15日 倉敷マスカットスタジアム 第1試合
春季岡山大会 準決勝
興譲館高vs倉敷商高
の観戦メモです。
両チームともこれが初観戦になります。
興譲館は2008年のセンバツで甲子園に出ていますね。
倉敷商は春3回、夏10回の甲子園は常連校ですね。本年初めに亡くなられた星野仙一さんの母校でもありますね。

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スタメンです。マスカットのスコアボード見やすいですね。

試合結果です。
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序盤に先制した倉敷商が終盤にもビッグイニングを作り、6-0と快勝。
決勝進出を決めました。

【興譲館】藤本、山田、川口-阿部
【倉敷商】引地-福家

【得点経過】
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(1回裏)小引選手のタイムリー(倉敷商1-0興譲館)
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(3回裏)山縣選手のタイムリー(倉敷商2-0興譲館)
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(8回裏)引地選手のタイムリー、谷選手のタイムリー2ベース、岡本選手の2点タイムリー(倉敷商6-0興譲館)

【雑感、注目選手など】
まずはこの選手に触れなくてはならないでしょう!!
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引地秀一郎投手(倉敷商高・3年)
今年のドラフトの注目選手ですね。登板があるかどうか分からなかったのですが、地元の新聞の記事を読むと、昨秋に故障し、前日の準々決勝が久しぶりの登板だったようです。
この日は連投、という事でしたが、前日の疲れはなさそうで、9回を投げ、わずか被安打2、四死球0、奪三振7で堂々の完封勝利でした。
MAX151Kを投げるという右のワインドアップ本格派、この日のMAXは確か146Kでしたが、このピッチャーの特筆すべき点はコントロールの良さですね。直球でも、変化球でも、常にストライクが取れる制球力の良さ。投球術にも優れていて、岡山県では敵なしの存在かもしれません。今年の高校生ドラフト候補としてはここまで自分が見た中ではナンバー1ピッチャーと思います。
全国レベルの戦いでどこまでやれるかを見てみたいピッチャーですね。

打者で印象に残ったのは、
イメージ 9山縣直人選手(倉敷商・3年)
3打数3安打1打点1犠打とチームの勝利に貢献しました。倉敷商は終盤に2番手投手から集中打を見せましたが、山縣選手は他の選手が苦労した先発の藤本投手に対しても上手く対応していて、なかなかの打撃センスかなと感じました。

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興譲館の先発・藤本投手も序盤に2点は取られたものの、7回を投げ2失点と好投しました。ただ、打線の援護がありませんでした。

倉敷商は終盤8回裏に2アウト走者なしから、集中打を見せて、この回4得点と見事な攻撃を見せました。
投打ともに倉敷商が上回っていたかな、という感じを受けました。


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