武生駅【福井県】(北陸本線。2012年訪問)  | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
福井県中部、南越地方の主要都市である越前市の中心市街地に位置する北陸本線の駅で、近隣に福井鉄道の越前武生駅(旧・武生新駅)があり、乗換が可能な、
武生駅 (たけふえき。Takefu Station) です。
 
尚、写真は2012年のもので、現在は変化が発生していると思われます。ご了承下さい。

そして、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸された際には武生駅が第三セクター鉄道へ移管される予定です。
 
 
駅名  
武生駅 (駅番号なし)    
 
所在地  
福井県越前市 (旧・武生市)  
 
乗車可能路線  
JR西日本:北陸本線    
 
隣の駅  
米原方……王子保駅  
金沢方……鯖江駅    
 
乗換可能駅  
福井鉄道:福武線……越前武生駅まで徒歩7分  

(※) 越前武生駅は改称予定です(現時点では未定)。  
 
訪問・撮影時  
2012年7月  
 
 

駅舎です。西側にあります。東側へは駅舎右側にある通路(跨線橋)で連絡しています。
駅舎は国鉄時代から使用されていると思われる平屋建てです。
駅前広場があります。
 
 

駅前です。西を望む。
西側は越前市(旧・武生市)の中心市街地ですが、商業の中心地は郊外の国道や幹線道路沿いに移っています。
一方、東側は住宅地で、すぐ近くを日野川が流れています。
 
 

駅北側にはショッピングセンター「アル・プラザ武生」(平和堂)があり、中心市街地で頑張っています。
「アル・プラザ武生」の向こう側には福井鉄道の越前武生駅(旧・武生新駅)があります。
 
 

改札口です。
自動化されていませんが、2018年に『ICOCA』の簡易改札機が設置されました。
駅舎内には『みどりの窓口』、セブンイレブン、トイレ(多機能トイレなし)があります。
そして改札内にはトイレと多機能トイレがあります。
また、跨線橋にもエレベーターがあり、武生駅はバリアフリーに対応しています。
 
 

駅名標です。JR西日本の標準デザインで、ローカル区間のサイズです。
 
 

武生駅は単式ホーム・島式ホーム各1面、計2面3線です。
左から1番のりば(下り)~3番のりば(上り)の順です。
かつては右側(東)に福井鉄道南越線の社武生駅がありました。
写真は金沢方を望む。
 
 

米原方を望む。
この先、徐々に山間部へと入っていき、南今庄駅を過ぎると北陸トンネルで山越えをして嶺南地方の敦賀駅へと至ります。
ちなみに武生駅に北陸新幹線の駅は併設されず、約3km東の郊外(北陸自動車道の武生IC付近)に新幹線の単独駅である南越駅(仮称)が設置される予定です。
 
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2002年、2008年、2012年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし (駅構内に売店あり) 
飲食チェーン店・・・なし  
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、北陸本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は武生駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)