S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

 

 

朝晩の気温も段々と涼しくなり、秋めいた装いを感じられる気候になってきましたが、私の住んでいる青森県の今日の天気は台風と同じような暴風雨になっており、これは発達した低気圧が原因との事ですが、 台風であれば過ぎ去れば天候も落ち着きますが 、この低気圧による悪天候は丸1日以上続いており、収穫期前のリンゴなどが心配されています!



と、余談はここ迄に致しまして、 旅行や行楽の秋 という側面も含め、今回は2015年9月16日の第63回目のTOPICS『 竜飛岬(龍飛崎)と義経伝説 ~時代の変遷と共に変わる光の道~ 』をシンプルにお届けしてみます!



そして、当該TOPICSの紹介に入る前に、世の中や世界中には 伝説や逸話 などは沢山存在していますが、源義経においては山の斜面を馬で駆け下りたというのは事実とは違うであろうという事が判明しつつあったり、発見されている自画像からは源義経はお世辞にも美男子とは言えないという面もあります(笑)



また、同じような事はナポレオンにおいても身長が低く、馬にまたがっている有名な絵はナポレオンが 自分を良く見せようと自分で指示した や、 周りの部下が忖度して 実物よりも格好よく描かせたなどの話もあるそうです(笑)

 

では進めて参ります!

(当該TOPICS掲載当時の)先日、天気が良く、そして時間があったので、ドライブがてら竜飛岬に行ってきました。
竜飛には小さい頃におそらく行ったことはあるとは思うのですが、 ほとんど記憶になかった ので行ってみたいと思っていた場所でもありました。



岬の5km程手前にある「眺瞰台(ちょうかんだい)」からの眺望は絶景でした!
太陽に照らされ、はるか日本海の海原が眼前に広がり、前方には北海道の大地、右手には下北半島、そして斜め後方には岩木山が望める素晴らしい眺望です。
 

また、今さら 子ども地味て いますが、海原の水平線を見て、改めて地球は丸いんだ~!と、久しぶりに実感も出来ました。



向かう道中では、猿と蛇も出迎え?てくれて、自然も肌で感じることが出来ました。
ちなみに猿には餌を与えないよう注意看板が出ておりますので、ルールは守りましょう。

 

そして、この竜飛岬の辺りでは、 源 義経の「北行伝説」 というお話が語り継がれています。

鎌倉時代に、兄である源 頼朝から命を狙われ、その難を逃れるために義経は竜飛の辺りに辿り着きます。
そして前方に見える蝦夷(北海道)の地へ向かおうとした所、 津軽海峡が大変に荒れていた ため、義経は自ら携えていた観音像に三日三晩祈り続けました。



すると、白髪の翁が現れ、3頭の竜馬(羽根がある馬)を義経に授けました。
そして、津軽海峡の波も穏やかになり、無事、義経は蝦夷への上陸を遂げたというお話です。



現在の 常識からすると、とてもあり得ない お話のようにも思えます。
しかし、このようなお話が現に語り継がれてきたということに思いを馳せると、語り継いできた人々の純真さやロマンを感じてしまう一面もあります。
 

また、お話の内容を裏付ける、 何らかの信憑性 を当時の人々は感じていたのかもしれません。



ちなみに、この伝説の概要は、津軽藩の記録では、1680年代(江戸時代)の文献に実際に残っているそうです。
また、「3頭の馬」を発見したのが「馬廐」であったことから、今の「三厩」という地名の由来となっているというお話もあります。



そして、この伝説が仮に事実とすると、眼前の海を渡るという困難や恐怖に直面しながらも、義経は臆することなく、 生き抜くために 津軽海峡を渡って行ったことでしょう、、、、、

 


そして、義経が渡った海峡を、仮に 生き抜くための「光の道」 とでも称すると、 現在は その「光の道」として 青函トンネル が通じています。
 

かつては 青函連絡船 も通じていました。
 

そして、来年には 新幹線 が「光の道」を通ることになります。



このような伝説を頭に置きながら、竜飛岬からの絶景を見ていて、もし、今、義経が生きていたら、この「光の道」たる青函トンネルなどを、どのように思っているのかなぁ?
当時にトンネルがあったら楽だったろうなぁ~! とか思うのかなぁ、など、 義経とお話してみたいなぁ~と想像しながら 帰路に着きました、、、、、



そして、帰路に着き、その晩ある映画を観ていました。
その映画のある場面ですが、敵から逃れるために、ある川に掛かっている、一本の綱だけで出来た吊り橋を渡らなければならないシーンが出てきました。
二人で逃げているのですが、そのうちの一人は、恐怖でその吊り橋を渡ることが出来ません。
そこでもう一人の方が声を掛けます。



『 敵に捕まりたいのなら、そこにいなさい。
  しかし、いずれは恐怖より、生への執着が強くなるから、、、、、 』



もしかしたら、これが義経の本音であったのかな? などと 勝手に妄想 してました、、、、、

 

と、このような内容でお届けしておりましたが、今回のテーマからアメブロ版として一言加えさせて頂きます(笑)

 

特に自己憐憫に陥っている時というのは・・・

自分で勝手に相手や誰かの偽の像を作りがちになり(イメージしがちになり)・・・

その勝手に作り出した相手や誰かと一方的に対話をしてしまい・・・

その対話にも勝手に一喜一憂してしまう・・・


 

という事が、無意識ながらもよく起こります。
ここでは当然ながら、


相手や誰かに取っては全く預かり知らぬいい迷惑・・・


という事になりますが、このような場合には、



丁寧にちゃんと相手や誰かとコミュニケーションを取る!!!


という事で、自己憐憫から抜け出す際の助けとなります!
これは、



涙目で自分(物事)を見ない・・・

色眼鏡で相手や誰かを見ない・・・

 

という事と同じです(笑)


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