伊丹氏のトラップについてリクエストがあったので、ちょっと書いてみるよー。

 

 

 

※医学的な「病気」や「障害」と呼ばれる現象は、いったん横に置いておく。

※脳科学等の「正確なモノ」も、いったん横に置いておく。脳みその機能を思い描くきっかけになるヒトが居るなら・・・という程度のお遊びです。

 

 

 

 

今日の記事の、設定はコレ

 ↓

設定:本体が未体験の出来事に遭遇して、失敗しちゃったとき

 

 

ひとまず、文章でフロー化するよ。

 

 

 

 

◆きっかけ◆本体が未体験の出来事に遭遇する

 ↓

 ↓

 ↓

女神様が抱きしめる「わからない」

 ↓

部長が保存する「わからない」

 ↓

 ↓

 ↓

◆分岐点◆本体にとって「痛み」になる出来事が起こる

 ↓

 ↓

 ↓

女神様が抱きしめる「むりぽ!」

 ↓

部長が保存する「むりぽ!」

 ↓

 ↓

 ↓

部長から隊長に共有される「むりぽ!」

 ↓

本能隊の中で回覧「むりぽ!」

 ↓

伊丹氏が保存する「むりぽ!」

 ↓

 ↓

 ↓

◆分岐点◆伊丹氏が「重要」と判断して、部長に直前のデータを要求

 ↓

部長が1回前のデータを送る

 ↓

伊丹氏が保存する⇒少し前に「わからない」があった

 

 

 

 

 

って感じのことが、脳内で起こってるのね。

 

 

 

 

図にしとく?(¬∀¬)

 
 
 

①黒文字の部分(今までのおさらい)

 

 
 
 
青文字の部分
 
 
 

 

伊丹氏が、

「これがまた起こったら、本体に教えてあげねば!」

と判断したときに。

 

 

 

伊丹氏は、部長に必要情報を要求するのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

状況整理してみようか。。。

 

 

 

わからない

 

 

 

本来の【状況整理】ってのは、こんな感じの項目なんだよね。

◆「何が」分からなかったのか

◆「どこが」分からなかったのか

◆「そのあと」解決できたのか

 

 

 

 

でも、伊丹氏が要求したのは、どの項目だった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

伊丹氏のフローで注目してほしいところは、

伊丹氏は

「前後」のデータじゃなくて、

「前」のデータしか要求してなかったっしょ?

 

 

 

 

 

先読み不安ってのは、こうゆうこと。

 

 

 

 

 

本体が「わからない」と考えたとき。

その中身が何であれ。

伊丹氏は囁く。

「前に失敗したときと、似てるよ。気を付けて」

 

 

 

この囁きは、

あくまでも

あくまでも

あくまでも

【わからない】という感情が起こった直後に失敗した

って言ってるだけに過ぎないのよ。

 

 

 

 

 

 

伊丹氏は

「でも結局大丈夫だったんだよね」ってところまでは抽出してくれないの。

だって

それは

本体の役割ってルールだから。

 

 

 

 

本体は、

「そのあと」どうだったのか?

伊丹氏が「その前」に気を付けてくれてるのだから

あなたは「その後」を精査してあげてください。

 

 

 

自分のために。

 

 

 

 

 

 

 

◆やってるうちに慣れていったよなぁ・・・

 

 

◆助けてもらえて乗り越えたんだよなぁ・・・

 

 

◆なんか知らんけどデキタ!

 

 

◆回避したから経験してないなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚えていられないのなら

記憶力に自信が無いのだったら

ちゃんと具体的に記録しておいてあげましょう。

未来の貴方にとって、その記録は宝となります。

 

 

 

 

 

------見落としパターン-------------

※記録は溜まってゆくものです

※なので

※記録すると同時に

※「未来の自分が探しやすいように」という工夫をしてあげる必要があります

※短い「なぅ!」の面倒臭さを優先すると、「未来の自分」が苦労する羽目になります

(この場合は【探し当てる】という苦労)

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本体が、

精査することなく

失敗した

というところに気を取られてしまうと、

判断のミスに繋がります。

 

 

 

 

これがまた、曲者で

 ↓

◆回避したから経験してないなぁ・・・

 

 

ゼロヒャクに、ドッタンバッタンと偏って

回避を悪としないように気を付けてください。

そして、

経験していないことに、善も悪も判断しようがないのだと脳内修正しましょう。

 

 

 

 

 

足が痺れて立てなくなった

 ↓

直前に、正座していた

 

 

 

火傷した

 ↓

直前に、沸騰したお湯に手を突っ込んだ

 

 

 

 

 

伊丹氏の囁きは、

「気を付けて」というアドバイス。

邪魔扱いで無視をしてOKなものではありません。

 

 

 

事件の大小を、伊丹氏は勝手に判断しません。

その精査は本体に任せています。

 

 

 

伊丹氏からの信号を受け取ったら、

粛々と

事実の確認・精査をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

日本語は正しく受け取ってください。

好き勝手に変えないでくださいね?

◆伊丹氏の囁きはアドバイスであって、禁止命令ではない

ということを握りしめましょう。

 

 

 

 

 

 

あなたが不安になったとき。

伊丹氏が正常に働いてくれているということに、まずは安堵しましょう。

感謝しましょう。

そして、精査しましょう。

あなたが

あなたのために

行わねばならないことです。

他の誰かでは代行は出来ません。

あなたの問題です。

 

※医学的な「病気」や「障害」と呼ばれる現象は、いったん横に置いておく。

※脳科学等の「正確なモノ」も、いったん横に置いておく。脳みその機能を思い描くきっかけになるヒトが居るなら・・・という程度のお遊びです。

 

 

 

 

 

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◆本日は、2本投稿です

 ↓

前者後者論の属性ネタをアメンバー限定記事にて公開しました。

 

 

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※2022年以降はログインしなくなる予定なので、申請いただいても放置になる可能性が高いです。