ご機嫌よう💕キララです。
先日人事面談があり、
「子供を産む前の働き方に戻せないか?」
という打診を受けました。
「経営で話したが、給料を元に戻し、働き方も戻す方向で調整できないか?」のこと。
うーん、、
平く言って無理なんですが、
子育ても自分の会社も夫の医療法人もあるし・・・
でも、
こういう私のようなの存在が、
妙齢の女性を雇用するのを企業が躊躇する理由を作ってしまうのかもしれないな、
と思いました。
とはいえ、婚期が遅れたので妙齢から10年独身でしたが笑
これをきっかけに、
どんなシチュエーションなら、
フルタイムで普通に女性が働けるかを具体的に考えてみました。
プライベートとキャリアの両立を考えている方、参考にしてみてください^_^
①旦那が専業主夫。
これはスーパーカードです。でも、世帯年収は減るので、別の悩みは出てきますね。
②子供1人の場合
→
・旦那様と、家事育児負担割合がほぼ半分
+
・何かあった時(保育園の急な呼び出しや子供の体調不良など)に必ずサポートしてくれる、フットワーク軽い誰かがいる
(大半の場合、近居もしくは同居の親がいる)
+
・家事はアウトソーシングして良いという夫婦のコンセンサスがある
この3つが揃って、初めて成り立つと思います。
③子供2人の場合※2〜4歳差をイメージ
→
・旦那様が、かなりの家事育児を担ってくれる
または
・旦那様以外の誰かが、かなりの家事育児を担ってくれる
多分、これ以外は難しいです。
そして恐らく、
子供3人以上でフルタイム復帰は、③の体制➕女性自身のパワフルさ・強靭さが求められます。
並大抵では難しいと思います。
まぁ、
子供がめちゃくちゃ元気で身体壊さないとか、保育園嫌がらないとか、
そういう子供自身の差もあるとは思いますが、
平たく言うとこんな感じです。
↑により、私の周りでキャリアをそこそこ大事にする女性の多くが、選択的一人っ子にしています。
元々、ご両親が文京区に住んでいて・・
とか
一族の多くが広尾にお住まいで・・
みたいな方は、2人以上子供がいる方も多くて、
親ガチャはこんな所にも存在するんだなと思います。
最近、「専業主婦は、年金ただ乗りでずるい」という声が大きくなっており、
ここに税金をかけるべきという話が多く出ます。
働くオンナとしては、
「確かにな」と思う気持ちがないわけではないですが、
フルタイム復帰できない私や、
育児も担っているイクメンのパパが、
子供都合で残業できなかったり異動できなかったりの融通を効かせてフォローしているのは、
専業主婦世帯や独身の方々です。
「いやいや、1日8時間で回せない働き方をさせる社会が悪い」というのは簡単ですが、
現実がそうなっていない以上、
現実に即した施策をしないと、少子化は進むばかりです。
といって文章を見返したんですが、
なんかネガティブなことばかり書いてしまった感じですが、
子供は可愛いです。
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