ご機嫌よう💕キララです。
前のブログの続きです。
婚活で、必ず必要な観点として出てくる経済問題。
この経済問題から、ある程度解放されたら、
より自分の好みに沿ったパートナー選びができますよね❤️
それを目的として、
①自分で稼ぐ、②相手に稼いでもらう、
以外の資産の増やし方→
④投資家になる(投資信託、株式投資、現物、為替など)について、
大事なところだけかいつまんで簡単に解説しましょう。
このように、投資と投機をごっちゃにしている方がまだ多いです。
投資と投機の大きな違いは、目的と期間です。
投資の目的は、ざっくり言えば、長い期間でコツコツお金を増やすこと。
売買による値上がり益を得ることのほか、長期で保有することで株であれば配当金・株主優待等で利益を得ることです。さらに、税金の軽減やインフレヘッジ等資産の保全目的で運用されることもあります。
一方、
投機の目的は、短期でのハイリスクハイリターン。
投機先の価格が上がるか下がるかを予想して値ざやによる利益を得ることを目的として、株やFX、仮想通貨等に資金を投じることです。
お金の心配をしないことが目的なので、
ここでは投資について見ていきましょう。
銀行での預金と違って、確かに投資はリスクがあります。
でも、銀行預金はほぼ利息ゼロ。インフレに対応していないので、低リスク低リターンどころか、
低リスクマイナスリターンなんです。
因みに1000万以上は保証しないので、それ以上のお金を入れている方はリスクもあります。
投資は、いろいろな種類がありますが、
巷で言われているインデックス投資などは、投機性がほとんどありません。
投資信託の期待金利の平均は3〜4%と言われているので、
利息がほぼゼロの銀行預金と比べると、全然違いますよね。
ではどれくらい違うか?
例えば、利息0.05%の銀行に100万円、
10年預ける仮定しましょう。
10年後に受け取れる金額は、1,003,988円です。
(利息には税金がかかるので、税引き前の利息は5,004円ですが、実際受け取れる利息は3998円です)
細かい数字は苦手!と言う方。
10年後には、インフレしていなければ、
ちょっと豪華なランチが1食食べられる、と覚えて頂ければ十分です。
次に、
平均の年利が3.5%の投資信託に同じ100万円を10年預けた時、
10年後に受け取れる金額は、1,279,127円です。
(こちらも税金がかかるので、税引き前の利息は350,287円ですが、実際受け取れるのは279,127円です)
+28万円!
かなり違いますよね?
因みに、20年後をシミュレーションすると、
銀行預金は100万円5千円くらいですが、
(ちょっと良いランチ+ファミレス一食分です)
3.5%の投資信託の場合は、200万円になります。
20年だと、100万円が2倍になるんです。
全然違いますよね?
今、政府も私達働き世代の資産形成に危機感を持っていて、
来年から新しいNISAの制度が始まり、
1800万円までが非課税✖️無期限で投資できます。
先ほどの10年の例で行くと、
28万円ではなく35万円がまるまる受け取れます。
加えて、企業拠出型年金は、月5.5万円まで積み立てることができ、こちらも非課税。
おまけに、節税にもなります。
例えば毎月3万円を30年積み立てると、(期待年利3.5%)
退職後に受け取れる金額は約2000万円になります。
つまり、NISAと企業拠出型年金を使えば、老後資金は、ほぼ心配なくなるのです。
(企業拠出型年金をやっていない企業なら、iDeCoをやるのも手)
上記は、ざっくりの説明です。
詳しく知りたい方は、本やYouTubeに山ほど出ているので、④について勉強してみてください。
コツは、一箇所から情報収集しないことです。
また、勉強していけばわかりますが、
私の仮定した3.5%はかなり控えめな年利です笑
「とはいえ、どこに投資すれば良いかわからない」と言う方も多いと思いますが、
そもそもNISAや確定拠出年金で選べる投資信託は、「優等生」なので、長い目で見れば暴落などのリスクはかなり少ないでしょう。
あえて言うなら、手数料が少ない投資信託の方が、より安全です。
そして、ある程度いけそうだと思ったら、
お相手に求める年収を改めて考えてみてください。
確かに、年収1000万円のお相手なら安心。
でも、30代で男性で1000万以上稼ぐ男性は0.06%(既婚者含む)
貴方が結婚して家庭を築きたいなら、
基本思想を①+②だけにするのではなく、
他の選択肢も考えてみると、視界が広がります❤️
キララ
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