皆さま、気分転換してますか。

祝人です。

 

今回は、高橋歩さんという方が書いた本のご紹介です。

 

この本は、かつて仕事で忙殺され自分の時間がなかった時に出会った本で、読み終わった後心がスーッと軽くなり、本当に気分転換になったことを今でも鮮明に覚えています。

 

1冊目は「人生の地図」という本ですが、

内容は、自由に、自分の好きなように、人生という名の「旅」を楽しむための言葉や写真集です。なかでも「物語を生きる」という項が気に入っています。

 

少し紹介しますと、

 

「自分の人生を一つの物語としてみる、その視点を手に入れたとき、人生は大きく変わる」

 

「天はすべての人に役割を与えている。あなたはどんな役割を担当する人ですか?」

 

自分の人生を物語としてみたとき、自分はその自分の物語で主人公として生きているのか、、、という自らへの問いかけです。

 

心理療法の中に「ナラティブセラピー(物語療法)」という理論があります。

これは「悩んだ時の物語を悩みが解決したように物語を書き換える」というセラピーですが、これと共通しているように思えます。

 

この高橋歩さんのHPにも訪れてみてください。HPを見ているだけでも自由に別空間に行ったような開放された気分になります。

 

 

ちなみに「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」という本もなかなか面白く、気分転換にはオススメな一冊です。