今年も夏祭りの季節になりました | ふるもと伸一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

今年も夏祭りの季節になりました

豊田市、みよし市は全国から就職していますのでお盆休みには故郷に帰省するのが風物詩でした。32年前寮生だったころ夏の連休初日には寮務員さんたちが並んでシートベルト点検や無事に帰って来いよとセーフティドライブの声かけをしたものです。
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三好ヶ丘旭

このため、盆踊りはお盆には行わず一月ほど早くやるのが慣習になったと聞きました。お盆は生まれ故郷で過ごしたからです。

でも今では若い人達も三世代目くらいになっていて生まれ故郷が豊田市という方も少なくありません。また地方から出てきた人も昔ほど帰省しなくなった気がします。
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黒笹

だったらいっそのこと、夏祭りは8月のお盆の時にしてはどうかと思います。子どもたちに盆踊りの意味や精霊のことを話すきっかけになるかもしれません。

安倍さんの支持率が下がってきてます。が、その分、民進党が浮き上がる訳でもなく2大政党の難しさを感じます。世論調査では日本人の7割が保守と答えているだけに自民党が圧倒的に有利です。でも自民党の中でも憲法9条改正の方から、護憲の方まで幅広く、民進党の比ではないくらい幅があるのにバラバラと言われないのは何故か。
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三好ヶ丘

外から見る限りは、与党である事、権力を手にする事に関して一つになっているからではないでしょうか。旧民主党が与党の時、迷わず消費税に突入しましたが与党であり続ける事が価値観であったならば無理して公約にもなかった消費税はやらなかった気がします。

でも、政権交代のダイナミズムは、政権与党である事に執着しない党がたまには与党になる事により、正論を貫けるメリットがあります。

小池さんの新党話に耳目が集まります。でも、大半の人が保守として、自民党以外の選択肢がないのはこれまた政治の幅を狭くする事になりますので、保守の再編による自民党以外の保守勢力の再編が求められているのではないでしょうか。

小池さんに革新的な事を期待したと言うよりも、保守の幅の中で、ほんの少し新しい事に期待したのではないでしょうか。でなければ都民ファーストの公約の第一に、都議会での質問は自分で考えますといった、考えられない様な当たり前の話を公約にして大勝したと思えないのです。

夏祭りの準備にあたられた区長さんはじめ皆さまに感謝します。ありがとうございました!