エコポイント狂騒 | 不動修太郎の「ニュース報道の裏側」

エコポイント狂騒

為替は機関投資家が動かしています。

ですから為替投資家の考え方を読むことが大切ですから

その読み方 を教えます。


先週は電気量販店にエアコンを買いに行きました。
11月末以降にエコポイントが半減してしまうということで
駆け込み需要でどこの家電量販店も大変なにぎわいですね。
薄型テレビのエコポイントに比べるとエアコンのポイントは
小さいです。大型の36Kwという冷房効率で10畳間に付ける
エアコンですら9000ポイントしかつきません。これが12月からは
4000ポイントに減るので、実質は5000円分のダウンです。
例年ならば10月から12月というのはエアコンが一番売れない時期でした。
所が、今年は物凄くエアコンが売れていて在庫が無い上に
工事がかなり先になります。私が注文したモデルは除菌、消臭機能が
付いている暖房機能付きモデルなのですが、工事がなんと来年の2月になってしまい
ます。

 これからエアコンは来年度のモデルが発売になります。本体価格が
高いのに僅か5000円の為に目の色を変えるのはどうでしょう?
今の時点では今年のモデルの価格が下がっているので、一見すると
来年度モデルよりもお買い得ですが、おそらくは機能は来年度モデルの
ほうが上回るでしょうねえ。
しかもエアコンは工事費が価格に含まれる、含まれない等で大きな
差になります。また量販店によっては、10年間の保障を付けている
ケースもあるので、単純に比較できないのが悩ましい所です。

 プラズマ・クラスターとかナノイーというような装品名で呼ばれる
除菌、消臭機能は安いエアコンには付いていません。でもこれらの
機能は、空気清浄機、加湿器、除湿機、果ては美顔機にもついて
います。それらはエアコンと違って部屋から部屋へと移動させることが
出来る点が見逃せません。ということでますます悩ましい選択になります。
エアコンを付けない部屋があるのなら空気清浄機で除菌、消臭が出来ると
便利かもですね。