遠出する気にもなれないご時世なので、地元をプラプラ❣️

九十九里の海岸は遊泳禁止だけど、家族連れがいっぱい!


子ども達、楽しそう💓

夏と言えば一日中海辺で過ごしていた我が家。

クーラーボックスに手作りお弁当と冷たい飲み物いっぱい詰めて…

ほんと、海って楽しかった✨

せめてこれくらいは許してあげたいなぁ…。
ライフセーバーがいないので、危ないのはわかるけれど…
と思う私です。

子どもも居ない私らは早々に立ち去って、
あまり人も訪れないようなお城を巡りに…


姫路城…ではありません‼️
千葉県にある大多喜城😅

写真を撮ってないのですが、館内には鎧やら刀やら鉄砲やらが展示されていました。


一つずつじっくりと観ていたら、手仕事の繊細さや緻密さに心を打たれて、作り手の気持ちが伝わってくるようでした。

刀の鞘や鉄砲に、それぞれの家紋や花や鶴など丁寧に彫られていて…

鎧は幾重もの紐でがっちりと組まれており…

間近でじっくり観察したことなどなかったので、昔の人の手仕事の緻密さ、丁寧さに改めて驚きました。

これって大量生産じゃないのよね⁈…当たり前です😑

一つ一つに想いを込めて作ったのでしょうね。

そして、それを使う武士達も大切に大切に扱っていたからこそ、こうして今もこんなに良い状態で残っているのでしょうね。



お城の天守閣から街を見下ろすと、田畑と川と人家が一望出来ます。

きっと城主は、ここから人々が生き生きと働いている姿を見て安心し、感謝し、見守っていたのでしょう。

皆、何かしらの技を持っていて、生き生きと暮らす大切な国の担い手。

誰一人としてぞんざいに扱われる人などいない。

皆で助け合って生きている平和な国。

こんな時代に戻りたい…と思ってしまう。

遠い昔にタイムトリップして、ちょっと現実逃避しました😅



山の中の気温は5℃くらい低いのではないかな。

全く暑くなく、吹く風には木の香りと酸素がたっぷり含まれていました。