夕方近くの運動公園を散歩する 1周600m 足元はウォーキング用の素材で歩きやすい

若者のジョギング 高齢者、犬の散歩マチマチである 1週間程前 キャバリア犬を連れた高齢の女性がいた キャバリア犬は時々見かけるが、そのワンちゃんは以前 家で飼ってた

ラブちゃんにそっくり 茶色の模様の位置、白い部分の配分、割合が同じ 今から13年程前に虹の橋を渡った 娘が小3の頃 現在の家に引っ越した 鍵っ子になる娘の友達になって欲しかった ペットショップで娘が選んだ 

顔も可愛くて 中型犬も気にいった 室内犬ではあるが娘も息子もアトピー、喘息もちの為、外飼いにした 本当に何の予備知識も無くラブちゃんを迎えた 友達に話したら「虐待だ」と

性格は甘えん坊 頑固 散歩に行くとニオイを嗅ぐのに夢中になって 電信柱に頭をゴンとぶち当てる 池の辺りを散歩していたら池に落ちて慌てた 飼い主もボーッとしていたが、犬もボーッとしていた お互い様だった 10年経った頃からゼイゼイいい出した 獣医さん

「この犬種は心臓が弱い」と それでも13年3ケ月一緒に過ごした 2011年7月20日 最後の日に側に居られなかった事が悔やまれる 

仕事から帰宅して慌てて犬小屋を見ると居ない

庭を探した 庭でいつも放し飼い サツキの木の下で息絶えていた 暑い思いをさせてゴメンね 今度逢ったら「ラブちゃんあの時はゴメンね」と言って抱きしめたい!