こんにちは。
秋山塾新宿校 教室長の増田です。
塾は勉強を教えるところではありますが
勉強以外のことも注意して見ていかなくていけないと思っております。
今回は私自身が勉強以前に大事にしている
姿勢についてブログを書いていくことにします。
勉強と姿勢は切り離せない
勉強がすごく得意、というわけではない生徒は、
「しつけ」の部分も大事にしております。
(しつけという言葉が高圧的に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような言葉の意味としては使用しておりませんm(_ _)m)
一番最初に意識していきたいのは「挨拶」です。
やはり初めてだったり、慣れない場所では、
挨拶をしっかりできると、好印象を与えることができますよね。
今のうちから身につけておくことで
近いところでは内申や推薦、
将来的には仕事でも役にたつものでもありますので
この点はうるさく言っております。
そのほかで気になるのは、
勉強をしているときの「姿勢」です。
普段からそうしているのか、
あるいは学校の授業の際にもそうなのかは分かりませんが
「体が横に向いている」
「頬杖をついている」
「足を組んで問題を解く」
「だら〜とした格好で問題を解く」
「片足が机の外にはみ出している」
こういった格好をする生徒さんもいます。
※現在はほぼいません
過去の生徒さんも含めて
気になるものを挙げるとこのあたりでしょうか。
そもそも、「勉強と姿勢」は切っても切り離せませんね。
姿勢は勉強が苦手な生徒でも
しっかりしているパターンももちろんあるのですが、
勉強ができる生徒はほぼ姿勢もしっかりしております。
人の話を聞くときの姿勢、
問題を解くときの姿勢など見ていてとても気持ちがいいものです。
姿勢を正しくすると成績も上がるのか、
というと、「上がります」ということができます。
何をやるにも姿勢が重要
スポーツでもなんでもそうですが、
ふさわしい格好というものがあります。
勉強をするときは、
背筋を伸ばして行う必要があります。
それが最も効果のある姿勢ではないでしょうか。
私自身、こう思っておりますが、
何かデータがあるわけではなく
過去の生徒さんたちの傾向・自分の学生の時の記憶を遡ってみて、断言しても良いと思っております。
ですから、寝っ転がって本を読んだりすることも、
ダラけた姿勢で勉強をすることは良くないものと思います。
挨拶や靴を揃えるなどの当たり前の行動、
姿勢から始まり、基本的な生活の部分、
そしてルールの徹底を図れてからのスタートとなります。
講習からはじめての参加や
入塾をして間もない生徒さんにはこの点も気をつけていただきます。
それは秋山塾の生徒さんにも共通することです。
成績以上に大切なこと
年々、前述した生活の部分が
いい加減になりつつあるのを感じております。
それは、
子どもたち自身の問題なのか
学校や家庭の問題なのか
大人の関わり方や接し方なのか
どれが原因なのかかわかりませんが、
学力・成績の土台部分である、基本的なルールやしつけは、きちんと行っていく必要があります。
この土台がなければ
何を教えても、
本人たちが何かを吸収しようとしても、
目の前の点数は取れても、
入試やこれから先の本当に大事なところで真の力が出ないのではと感じております。
最近は新規の生徒さんの問い合わせも増えてきておりますので
こういったところは気をつけて見ていこうと思っております。
今いる生徒さんにも少なからず影響は出てきますので。
今回は姿勢のことを中心に書いておりますが、
勉強をする上では、もしかしたら成績以上に、
こういった基本的な部分を気をつけていくことが大切なのかもしれません。
今回はこのへんで。
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