こんにちは。
秋山塾新宿校 教室長の増田です。
生徒さんの様子を見ているとどうも気が緩んでる子が多い印象です。
いつまでものほほーんとやっているわけにはいきませんので、
GW期間をうまく利用して勉強とも真剣に向き合ってみてください。
先に勉強している人には敵わない
4月後半となりますが
授業の進度はまだ緩やかなようですね。
おそらくどの学年もほとんどの生徒が3月と4月は最も勉強をしない2か月間となってしまっていると思います。
もうまもなく4月が終わり、5月に移ろうとしています。
まだ学校が勉強勉強！というモードになっていないので、自身もなかなかそういう気持ちにならないかもしれません。
しかし、中にはこの時期にやっている生徒はいます。
「友だちも遊んでるし俺もまだやらなくていいやー」
「塾で予習できてるからまだ余裕でしょ♪」
という風に思わずに
先のことを考えてすでに動いているわけです。
こういった生徒は間違いなく定期テストでもいい点数をとりますし
受験でも素晴らしい結果を残すでしょう。
勉強にフライングはありませんので先に勉強している人にはやはり敵いません。
新中学3年生は受験生としての自覚を
勉強していますか？？
おそらくまだまだ受験は遥か遠く先、
全く自分には関係のないものとなっている人がほとんどです。
「受験？何それ美味しいの？」状態ですね。
すでに公立高校入試は300日を切っております。
「受験勉強？まだやる必要ないでしょ」
「部活動が忙しいから勉強する時間がない」
「夏から本気出す」
といっているようでは先が思いやられます。
成績が芳しくない状態だったり、
苦手な教科があったりする人は後々想像を絶する苦しい思いをすることになります。
今までもあまり勉強していなかった生徒はもっともっと大変になります。
今からしっかりと勉強と向き合うことで少しでも追いつき、追い越すことが可能です。
夏になってからでは、まわりの受験生みんなも勉強を始めます。
現状成績が芳しくない生徒は、そこと一緒にスタートしてはもう追いつかないでしょう。
まだまわりが受験と真剣に向き合っていないからこそやる意味があります。
勉強は早くスタートするに越したことはありません。
何しろ、どんどん忙しくなり、勉強をする時間も限られてくるからです。
自分でできないなら学校や塾、家庭教師などの手段はいくらでもあります。
「毎日塾や図書館で1時間は自習をする」と決めてしまいましょう。
後はそれを実行して、習慣化してしまえばいいのです。
まわりの友だちがゲームやスマホで遊んでいるときに、
それだけでなくきちんと勉強をしておく必要があるわけです。
他の学年も油断してはいけない
当然、他の学年も同様のことがいえます。
GW明けから授業スピードもどんどん早くなっていきます。
内容も今までの学年とは違い、
それこそ余裕をかましていると時間が足りません。
今のうちに復習も予習をしっかりとしておくことで
後で慌てることもないですし、何より後悔しなくてすみます。
新中1は英語と数学。
数学が苦手な生徒は算数の復習をしましょう。
新中2も英語と数学ですね。
英語は接続詞や不定詞と難しい単元が続きます。苦戦している子も多いので早めに手を打ちましょう。
新高1はやはり英語です。
文系・理系問わず使いますので、ここはきっちり復習して、できれば数学は予習もできるとよいですね。
特に高校生は自力で解くのが難しい問題が徐々に増えてきます。塾に通っている生徒さんは予習復習をきちんとして先生たちを頼ってください。高校生になって塾をやめたら成績が落ちたなんて話もよくありますので、通っているうちは正しく塾を利用してください。
感覚的に新高2は勉強時間が圧倒的に足りていませんので、
勉強時間を増やしていきましょう。忙しいを言い訳にしないように。
今回はこのへんで。
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